
カプコンが先月発売した「カプコンアーケードスタジアム」に収録されている「ストリートファイターII」シリーズの3作品において、エドモンド本田のステージである銭湯の背景画に描かれていた旭日旗に似た太陽が消されていたという。
これは明らかに韓国を意識した修正であろう。修正対象となった「ストリートファイターII」(1991年)、「ストリートファイターII' TURBO」(1992年)、「スーパーストリートファイターIIX」(1994年)にはエドモンド本田のステージに旭日旗に似た太陽が描かれていて、そのまま韓国で発売されても誰もなにも文句を言っていなかった。
ところが、ここ最近になって旭日旗に拒否反応を示すようになった韓国人が旭日旗が描かれた商品にケチをつけ、抗議のメールを送りまくるなどして炎上騒ぎを起こすようになった。
韓国人曰く、旭日旗は第二次大戦中の日本軍の象徴であり、ナチスのハーケンクロイツに相当するものであるという。"戦犯旗"という造語まで作り出し、まるで以前から旭日旗に苦しめられてきたかのように振る舞っている。
実際は十六条旭日旗が海上自衛隊の旗として世界中に認められており、ハーケンクロイツに相当するのではなく、ドイツ軍の鉄十字に相当するものであるが、理屈が通じない連中が捻り出したイチャモンだから反論しても聞く耳持たれない。
世界中で旭日旗にアレルギーを示すのは韓国人だけであるが、その旭日旗アレルギーは2000年代頃から見られるようになったという。だから昔の「ストII」には誰も文句を言わなかった。
2018年にNintendo Swith向けに発売された「ストII」ではくだんのステージの修正はなかったのに、ここへ来てカプコンが韓国に対して日和ってしまった。嘆かわしい話だ。

日本相手にゴールを決めて、猿真似をして猿である日本人を小バカにしたわけだ。
どの口で日本人のことを「猿」と言えるのか理解できないが、あまりにも差別的な行為に対して批判が起こると、キ・ソンヨンは「観客席の旭日旗を見て涙が出た。私は選手である前に韓国人だ」という言い訳をした。
それを真に受けた韓国人は「日本に復讐するためなのだから仕方がない」と大半がキ・ソンヨンを擁護したという。
この騒動があって旭日旗が注目され、それ以降、韓国人が日本の旭日旗を敵視し、躍起になって排除するようになった。
ほかの国では旭日旗、特に十六条旭日旗のインパクトのある意匠が評価されているためいろいろなものに使われるのだが、結局のところ韓国人は旭日旗が優れた意匠であるということが気に入らないのだろう。
キ・ソンヨンによって注目された旭日旗であるが、キ・ソンヨンがカタールのスタジアムで見たという旭日旗はその後の調査で掲げられていなかったことが分かった。キ・ソンヨンが言い逃れのために日本人に非があるとウソをついたわけだ。
キ・ソンヨンは7か月後に行われた次の日韓戦での記者会見で旭日旗のことについて説明を求められたが、言葉を濁して会見を退出した。
しかしその翌年になり、韓国のテレビ局のインタビューには「客席に旭日旗があった」と再び主張した。
キ・ソンヨンは生来のウソつきなのである。しかも、2013年に女優と結婚して札幌に新婚旅行に行き、2019年にも京都や大阪にプライベートで旅行に来ている真正の二重人格でもある。未開な国の猿を見物しに行ったつもりなのだろうか。
そんなキ・ソンヨンが今、韓国で吹き荒れる過去の暴行騒動のさなかにいる。女子バレーボール選手の暴力事件に端を発し、スポーツ選手や芸能人が子供時代に学校やスポーツクラブでイジメや暴力沙汰、恐喝などを繰り返していたと次々と告発されているのだが、キ・ソンヨンは小学校時代にサッカー部の後輩にオーラルセックスをさせるなどの性的暴行をしたと段違いの告発をされている。
韓国紙の報道によると、被害者とされる男性は小学校5年だった2000年に半年にわたって少なくとも10回以上の性行為を強要され、ときには20人以上が寝泊まりしていたサッカー部の宿舎で性行為が強要されたという。
性的被害を訴える男は、自身も中学時代に後輩部員に対して性的暴行をしているのだが、それは本人が認めている。そのうえで、「自分たちは罪を認めたうえで罰を受けた。なぜキ・ソンヨンはそうでないのか」と主張しているという。
あまりにもメチャクチャな話で開いた口が塞がらないが、これに対してキ・ソンヨンやその弁護士は「証言では事実と言えない、証拠を出せ」と主張している。被害者とされる男の弁護士は「証言だけでも証拠となりえるが、ほかの証拠もある」としている。
この証言云々の構図は慰安婦問題と同じだ。韓国では自称慰安婦が主張する「日本の官憲に強制連行された」とか「日本軍の性奴隷にされた」という証言のみで事実になっており、韓国司法では被害者が証言すれば事実になるはずなのに、キ・ソンヨンやその弁護士はそうではないと言っている。慰安婦問題に倣えば、キ・ソンヨンは小学校時代に後輩に10回以上オーラルセックスさせた人物で間違いない。キ・ソンヨンは生来のウソつきであることを忘れてはならない。
ただ問題なのは、その証言が本当なのかという問題がやはりある。慰安婦問題で前線に立つ元慰安婦とされるイ・ヨンス(李容洙)は、元は韓国のテレビで自分は女子挺身隊の工員だったと言っていた。それがいつのまにか慰安婦になってしまった。慰安婦になったのは友人なのに、それが自分の話になったらしい。92歳という年齢も疑問視されていて、めちゃくちゃウソつきなのだ。
やはり、被害者側の主張がウソである可能性も捨てきれないわけだ。
ハッキリ言って、韓国人はどいつもこいつもウソつきだと思う。2013年のデータだが、偽証罪で起訴された人物が3420人、ウソの罪で訴訟を起こす誣告罪で起訴された人物が6244人、詐欺罪で起訴された人物が29万1128人もおり、しかも年々増加しているという。人口比で見て日本とは2桁以上多い。
ウソつきと正直者がいるなかで正しい答えを導くにはどうすればいいのかというなぞなぞがあるが、それに近い。
クレタ人であるエピメニデスが「クレタ人は皆ウソつきである」という言葉を残した「エピメニデスのパラドックス」というのがあるが、それも連想させる。実際はエピメニデスは自分以外のクレタ人は全員がウソつきだと主張したのだが、後半だけ捉えると矛盾が生じるわけだ。
まあそんなことはどうでもいいとして、キ・ソンヨンと後輩のどちらかはウソをついている。もしくは両方かも知れない。キ・ソンヨンは後輩にオーラルセックスさせたが、被害者はマスコミに訴えでた人物ではなく別の人物ならばそれもあり得る。
とにかく、これほどの醜聞が過去にあっただろうか。キ・ソンヨンがやったにせよ、ウソの被害が訴え出られていたにせよ、どちらに転んでもこれほど不快なことはない。
ウソつき同士が罵詈雑言を並べ立て、殴り合うのがよその国で本当によかったと思うわけだが、慰安婦訴訟やら徴用工訴訟で日本もそれに巻き込まれていることを考えると、とても笑える状況ではない。