先っちょマンブログ

20170717-1

加計学園問題という、本当にクソどうでもいい政治問題はいつまで続くのだろうか。

森友学園は籠池元理事長がやべーヤツだと分かった途端、それまで政権叩きに利用していたマスコミが蜘蛛の子を散らすようにどこかに行ってしまい、誰も相手にしなくなった。あくまでも安倍首相から100万円貰ったと言い張り、昭恵夫人が営む飲み屋にニセの100万円の束を持ってきて、安倍首相の街頭演説には本物の100万円の束を持ってきてアピールする籠池元理事長は道化にほかならず、こんなヤツの言うことなど誰も信じなくなった。安倍首相の追い落としに利用できないと分かったマスコミは、籠池元理事長をポイした。

森本学園問題の直後に出てきたのが加計学園問題だ。安倍首相のお友だちとやらが経営する加計学園の大学に、安倍首相が強引に獣医学部新設を許可を出させるよう便宜を図ったなどと言われている。
しかし実際は、10年以上前から愛媛県知事が獣医学部新設を嘆願しており、"岩盤規制"のおかげで四国にできそうになかった獣医学部が新設されようとしているのは間違いなく、単純にお友だちに便宜を図ったなどというものではないことが分かる。

しかし民進党や共産党などの野党は安倍政権を突き崩すチャンスと見ており、朝日新聞や毎日新聞などのマスコミもそれに呼応して安倍叩きを始めた。
朝日新聞や毎日新聞は愛媛県の前の知事の話にはまったく触れず、半世紀以上に渡り獣医学部新設を阻止してきた獣医師会や、それの裏工作に協力してきた政治家に対してなんら問題を問うことなく、安倍首相だけを叩きまくっている。

安倍首相サイドに問題がなかったとは思わないが、どう考えても加計学園の問題は安倍首相を辞任に追い込めるほどの問題ではない。規制緩和という政権側の主張ももっともであり、死んでも日本に獣医学部を新設させないようにし、既得権益を守ってきた獣医師会とその手先の政治家にもかなり問題がある。
仮にこの問題追求が裁判だったとして、安倍首相を有罪に持ち込むことは絶対にムリだろう。やるだけ時間の問題に思えるが、野党や反安倍メディアは加計学園を安倍政権を打ち砕くチャンスだと思って粘っている。

毎日のように「安倍は悪い」と報じ、何百人か新宿でデモをしただけで「反安倍デモで大騒ぎ」などと囃し立てる。連日そうやって報道されたら、支持率が下がるのも当然だろう。
加計学園の問題なんぞ大した問題でもないのに、安倍政権側がとんでもなく悪いことをしているかのように感じてしまう。安倍首相が個人と友人の私利私欲のために政治力を働かせているかのようで、まさに印象操作である。

そのおかげで、テレビ朝日系列の支持率調査で安倍政権の支持率が3割を割り込んだという。テレビ朝日のニュースでは「危険水域に突入した」などと煽っている。
ロシア疑惑に揺れるトランプですら支持率が36%あるのだから、支持率29.2%は低すぎる。少し前まで5割を超えていたのに、加計学園問題などの気の緩みで一気に3割を切ってしまった。
これをチャンスと受け取らない反安倍メディアがあるだろうか。加計学園問題で空いた小さな穴を、指をねじ込んでこじ開けるようにして大きな穴にしようとしている。

安倍政権としては本当にピンチかも知れない。加計学園問題という小さい問題と、大臣の不適切発言などは取るに足らないような問題だと思うが、野党やマスコミの粘り腰はバカにできない。
のちに民主党に政権を明け渡すことになる麻生政権の末期になると、野党やマスコミは共闘して当時の麻生首相を叩きまくった。リーマンショックによる株価低迷、中川昭一財務大臣による酩酊会見などで支持率を落とした麻生政権に、野党やマスコミはとどめを刺すかのように、麻生首相について高級ホテルのバーで飲んでいるとか、カップ麺の値段を知らないなどと報じ、庶民の金銭感覚とかけ離れた総理大臣のレッテルを貼った。居酒屋で飲んだり、スーパーでカップ麺がいくらで売られているか詳しく知っている総理大臣の方がイヤだが、それが奏功して2009年の衆院選で自民党が大敗し、麻生政権は終わってしまった。

安倍政権の支持率低下を足がかりに、マスコミは本当にどうでもいいことで安倍首相を責め立てるかも知れない。安倍首相は政治家の家系に生まれたボンボンだから、麻生サンのときのように庶民と違うことを責められるかも知れない。
安倍首相自身、すぐムッとして顔に出たり、カッとなって反論したりするたちなので、野党やマスコミとしても転がしやすいタイプに違いない。

安倍首相はここらへんで踏ん張らないと、自民党総裁を3期9年勤め上げ、東京五輪後の2021年まで政権を持たせることができないかも知れない。中国や韓国でも安倍政権の支持率が3割りになり、安倍政権が終わりそうだと期待する報道が行われている。民進党や朝日新聞のみならず、中韓が喜ぶような結果にすることはよくない。

本来なら、安倍首相の改憲姿勢などを評価したいのだが、いかんせん日本の有権者は単純で、マスコミに「あいつ悪いヤツ」と言われるとすぐに信じてしまう傾向にある。
1~2か月で支持率を5割くらいに戻す巻き返しを図りたいところだが、果たして可能だろうか。北朝鮮がなにか仕掛けてくるとか、拉致被害者を取り戻すなどすればすぐだろうが、なかなか厳しそうである。
ここは焦らず、地道にやっていくしかないのだろう。

20170716-1

4月からフジテレビの月9で放送されていた「貴族探偵」の第9話に田中千絵がゲストで出るとしてYahoo!ニュースのトピックに取り上げられたが、コメントの反応を見ていると「誰それ?」というものが多かった。田中千絵が日本のドラマに出演するのは12年ぶりらしく、知られていないのも当然かも知れない。

私は台湾の映画やドラマをチラホラ見ているので、田中千絵のことはそこそこ知っている。カノジョは台湾を拠点に活動している女優だ。2008年に台湾で大ヒットした「海角七号 君想う、国境の南」のヒロインに抜擢され、台湾で一躍ときの人となった。
「海角七号」は台湾の歴代興収2位を記録するほどヒットし、それまで不振だった台湾映画が再び脚光を浴びるきっかけとなった。

田中千絵は台湾の映画やドラマにバンバン出ているわけではないが、台湾で知られた日本人女優としてテレビ番組の呼ばれることが多く、よく見かける。先日も、自分が台中に行く前に参考にしようと見ていた「愛玩客」という旅行番組にゲストで出ていた。



この日の「愛玩客」には田中千絵のほか、隠しゲストとして大久保麻梨子も出ていた。大久保麻梨子は日本でグラビアアイドルなんぞをやっていたが、一念発起して台湾へ留学し、女優になった人物だ。この人も台湾のドラマで主演を務めるなど、台湾で有名だ。だが、田中千絵と同様に日本ではあまり知られていない。

台湾で芸能活動をしている日本人の特徴として、日本であまり成功しなかったが、台湾では売れたというのが多い。日本で売れなかったから海外に活路を見出すのだから当たり前の話かも知れないが、台湾で売れたからといって日本に凱旋帰国できるわけでもなく、台湾に骨を埋めるというパターンがほとんどだ。

台湾で毎週月曜から金曜の夜11時から放送されている「小燕有約」というトーク番組に、千田愛紗という日本人が出演した。放送された動画をYouTubeの公式ページで見ることができるが、他の日の再生回数が4万~7万回が多いのに、7月6日に放送された千田愛紗の回だけ21万回再生されており、千田愛紗が注目されていることがよく分かる。
千田愛紗は台湾で歌手をしているタレントで、入籍を済ませていた台湾人モデルと4月に沖縄で結婚式を挙げ、6月に台湾の有名芸能人を招いて披露宴を開いた。そののろけ話などを番組でしていた。



この千田愛紗もほとんど知られていないと思う。千田愛紗は大嘴巴(Da Mouth)という台湾の音楽グループでボーカルを務めていた。大嘴巴自体は解散してしまったが、アメリカ育ち、カナダ育ちの台湾人ボーカルとラッパー、日本と台湾のハーフのDJ、沖縄出身の千田愛紗の4人で構成されるかなり風変わりなグループだ。



この人は元々、台湾でデビューした日本人4人組のガールズグループSunday Girlsのメンバーだった。このグループには千田愛紗のほか、佐藤麻衣というのちに台湾で超有名なタレントになる人物がいた。佐藤麻衣は台湾のバラエティ番組で司会を務めるほどになり、台湾でもっともよく知られている日本人タレントにまで登りつめたが、2014年に台湾の大企業の御曹司と結婚してタレント活動を辞めてしまった。

田中千絵、大久保麻梨子、千田愛紗、佐藤麻衣と、台湾で成功した日本人タレントは多い。特に女性ばかりだ。だが、台湾でどれだけ知られても日本では知名度ゼロで、箸にも棒にもかからないようなタレント扱いされてしまう。
これがアメリカであれば話が別なのだろうが、台湾や韓国の芸能界は日本では日本よりも低く見られがちだ。実際は、台湾や中国に関してはマーケットが中国語圏なのでバカにできるようなレベルではないのだが、評価はその程度にとどまる。
日本で知名度が上がらないことが報われないと表現していいのか分からないが、こういう現実を見ると芸能界は厳しいと思う。アメリカのドラマにちょっと出たら日本で凱旋帰国扱いされ、ゴールデンタイムのテレビにゲスト出演できるが、アジアのよその国でいくら成功してもなんの評価もされない。ディーン・フジオカがいるが、彼は別に台湾や香港での仕事が評価されたわけでもなんでもない。

私が俳優ならば、アジアを目指すことはないと思う。日本でダメなら外国で食っていくという根性は立派だが、現状では祖国でその仕事が評価されないのだから、どうしても二の足を踏んでしまう。だから、それでもアジアで一旗揚げてやろうと頑張っている日本人俳優・女優は素直にスゴイと思えてならない。

20170714-1

あれほど頑なに拒否してきたのに、蓮舫が戸籍謄本を公開するという。理由はもちろん自身の二重国籍問題である。

これまで蓮舫は、家族のプライバシーを理由に戸籍謄本は公開しないとしてきた。そのくせ、子供と一緒に雑誌の取材を受けたりして、家族のプライバシーとはなんなのかと思っていたのだが、子供が成人したことと、東京都議会選で民進党が惨敗したことを受け、身辺をサッパリさせるために公開を決めたらしい。

ここで蓮舫の二重国籍問題について間違えないようにしたいが、国会議員の要件として二重国籍を禁止しているわけではない。公職選挙法によると、「日本国民で満25歳」(参院議員は30歳)となっているだけで、蓮舫のように二重国籍でも国会議員になることはできる。

ただ国籍法では、重国籍者は一定期限までに国籍選択をしなければならないと決められている。
国籍選択届を外国の日本大使館または本籍地の役場に提出するか、外国で国籍喪失手続きをした場合はそれを示す外国国籍喪失届を同じく提出する必要がある。

蓮舫の場合、父親が台湾人、母親が日本人で、生まれたときは当時の国籍法の決まりで日本国籍が取得できずに台湾籍だった。1985年、蓮舫が17歳のときに国籍法が改正され、母親が日本人ならばその子が日本国籍を取得できるようになった。そのため、1985年に蓮舫は日本国籍を取得したとされるが、台湾籍が抜けていなかった。

蓮舫親子は台湾の大使館に相当する台北駐日経済文化代表処で台湾籍喪失の手続きをしたそうだが、台湾では20歳になるまでそれができないので手続きが完了するわけがなく、蓮舫は二重国籍になっているはずだった。

日本国籍を持つ重国籍者は22歳までに国籍を選択しなければならない。それにより、法に定める国籍選択の義務は果たした。ただ、日本国籍を選択するために国籍選択届を出した場合は、外国籍離脱の努力義務が発生する。
その努力義務ができていなかったとして、改めてやり直したのが自民党の小野田紀美議員だ。参院選出馬にあたって日本国籍選択と米国籍放棄手続きを役場で済ませたが、米国籍放棄がちゃんと完了していなかったので、手続きが完了するよう経過を観察していると報告していた。

小野田きみ Facebook

蓮舫の二重国籍問題で、蓮舫は最初から「二重国籍ではなかった」という見方がある。これは、中国の国籍法では重国籍者が外国籍を選択した段階で自動的に中国国籍を失うと決められているからだ。
日本政府は正式には台湾(中華民国)を国として認めておらず、台湾政府も認めていない。そのため、蓮舫のルーツは台湾にあるといえど、中国の国籍法を適用するならば日本国籍を選択した時点で中国籍を自動で失っているのだから問題ないという考えだ。
日本政府の立場上そうなっているわけだが、実際には法務省は台湾出身者に中国の法律は適用していないとしており、実際に2006年には法務大臣が「国際司法上、台湾籍保有者には台湾の法律を適用すべき」と国会答弁している。

蓮舫が長年二重国籍状態にあったことは間違いない。金田法相はこれについて「違法状態」であると指摘した。努力義務を怠ったという点では違法のそしりを免れない。ただ、程度問題を考えればそれほど悪質とはいえないのが現状だ。
一方で金田法相は「台湾当局が発行した外国国籍喪失届は受理しない」としている。実際に蓮舫が区役所に取得し直した外国国籍喪失届を出したら受理を拒否されたという。
だとしたら、台湾籍という外国籍は中国国籍のように自動で消えず、届け出も受け取ってもらえないことになるが、その矛盾はどうなるのだろうか。

蓮舫が18日にどのようにして戸籍謄本を公開するつもりなのか分からない。これまで散々批判していたいわゆる「のり弁」状態で戸籍謄本を塗り潰して出してくるのだろう。蓮舫に日本国籍がないのなら大問題だが、日本国籍を持っているのは間違いなさそうだ。
自民党の小野田議員のように国籍選択の日付だけを出してくるのかも知れない。しかし、それだけあっても二重国籍疑惑は晴れない。なぜなら、前述したように台湾での手続きが完了していなかったら、日本国籍を選択しても台湾籍を喪失したわけではなく、二重国籍状態であるからだ。

ただ、蓮舫としてはそれは大したことないし、自分は日本国籍を持っているから大丈夫だろうと高を括って戸籍謄本公開に踏み切るのだろう。

結局、蓮舫が戸籍謄本やパスポートの一部を公開したところで、疑惑はなにも晴れないに違いない。蓮舫は「台湾籍を有していないことを伝える」としているが、本当だろうか。仮に台湾籍が抜けていなかったからといって、それがなんだと思っているように感じてならない。
確かに二重国籍状態だったから法的になんだということかも知れないが、蓮舫の二重国籍問題は国籍法の問題だけではなく、公職選挙法にも関わってくる。

蓮舫は成人する前に日本国籍を取得して日本人になったと主張していたが、メディアで度々二重国籍者であることをアピールしている。25歳のときに週刊誌の対談で自身を「二重国籍者」とし、同年の朝日新聞のインタビューでは「中国籍保有者」としていた。
しかし、選挙公報に「1985年に台湾籍から帰化」などと書いたり、日本国籍のみを保持しているかのように書いた。

蓮舫は都合のいいときに二重国籍保持者になったり、日本国籍のみの保持者になったりした。ウソだらけの経歴である。学歴詐称が問題なった議員や芸能人がいたが、蓮舫もそれと同じだ。
国籍について軽く考え、その都度その都度テキトーにやり過ごしてきた。

こんなヤツのなにを信用すればいいのか。
蓮舫はウソつきであり、そのウソつきが代表に就任しているのが民進党である。

蓮舫は自身について「私は多様性の象徴」と強弁しているらしい。日本に帰化した外国人で女という矜持があるのだろうか。
多様性の象徴の前に、ウソつきの代表という言葉が頭をよぎる。民進党の代表だけでなく、ウソつき議員の代表が蓮舫ではないか。

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