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韓国の珍島沖で300人近くが死亡・行方不明になっているセウォル号の沈没事故から1週間経っても、韓国では騒動が収まるばかりか、ヒートアップしている感がある。
事故対応の杜撰さもさることながら、外野で信じがたい光景が繰り広げられている。その一部を簡単にまとめてみた。


救助された教頭が自殺
修学旅行の高校生を引率し、沈没したセウォル号から救助された檀園高校の教頭が、被害者やその家族が集まる体育館近くの山林で救助の2日後に首を吊って自殺した。自責の念からというよりも、遺族や国民からの責任の追及を苦にしての責任逃れの面があると見られている。


被害者家族の元を訪れた首相が水をかけられる
沈没事故があった16日の深夜に被害者家族らが待機している体育館に赴き、家族を見舞った鄭烘原首相に対し、家族らが罵声を浴びせ、水をかけるなどした。


被害者家族による暴力事件

被害者家族らが待機している体育館で事故や救出の経緯を説明する政府高官や海洋警察長官に対し、激昂した父親が政府高官の顔を平手打ちした。また、「遺体をどこかに隠しているだろ」と憤り、海洋警察長官の顔面を殴るなどした。


記念撮影しようとした政府高官が更迭される
20日に珍島の港を訪れた宋英鉄・安全行政省局長が、対策室の前で記念撮影しようとして被害者家族の怒りを買い、猛抗議を受けた安全行政省が局長を更迭した。


安全行政省がカップ麺を食べて怒りを買う
徐南洙教育相が被害者家族が集まる体育館でカップ麺を食べて、家族らに顰蹙を買った。


事故対応に当たった海洋警察の働きを称えた警察署の課長が解任される
「海洋警察の働きが不十分だったのではないか」と執拗に追求された賛木浦海洋警察署の課長が、「80人も救助できれば上出来だ」と発言し、のちに解任される。


遺族に対して別人の遺体を引き渡す
死亡した高校生を取り違えて、別の家族に引き渡す事案が多発している。


生存者の家族と遺族との間でケンカが勃発
死亡した高校生の遺族が生存者の高校生に対して「なぜ自分の子供が死んでお前が生きているのか」などと罵ったため、親同士のケンカに発展した。


中国人にサッカーの応援をするなと要請
ソウルで行われたサッカー・AFCチャンピオンズリーグのFCソウル(韓国)対北京国安(中国)の試合で、FCソウルが中国人サポーターに事故の直後なので応援を控えるよう要請。それに反して応援が行われたことに対し、マスコミが「沈没事故で悲しみに包まれている韓国の心情を考慮せず、大きな声援を送っていた」と中国人サポーターを批判した。


北朝鮮の新聞に激怒
20日付けの北朝鮮・労働新聞に、第1回飛行士大会の様子を伝える記事が掲載され、金正恩がニッコリと笑った写真が掲載されたことを韓国・中央日報が批判した。


日本の政治家の靖国神社に関する動きを韓国の国会議員が批判
春季例大祭に合わせて、安倍首相が靖国神社に真榊を奉納したり、国会議員が参拝したことに対し、「韓国が悲観に暮れているとき、靖国神社に参拝するなどして韓国を挑発している」とマスコミや国会議員が強い口調で批判した。


被害者家族ではない市民団体の人間が政府批判
被害者家族のなかに、家族ではない部外者が多く入り込み、家族を煽動して政府批判を行っている。その多くが、反与党を表明する左派系野党支持者だと判明している。


部外者が家族会の代表に
檀園高校の保護者を代表して報道機関のインタビューに応じたり、説明会の進行を引き受けてきた男が、高校生の保護者でもなんでもない上、6月に行われる地方選に立候補予定だった野党・新政治民主連合所属の予備候補者だったことが発覚した。ボランティアではなく、売名行為の政治活動であることを非難された男は、22日に離党届を提出。


偽ダイバーが逮捕される
以前から虚言癖が知られていた女がダイバーのふりをしてMBN放送のテレビニュースに出演し、「海洋警察が民間ダイバーの救助活動を妨害している」「生存者が存在する」などと虚偽の発言をした。MBNは謝罪に追い込まれ、女は20日に逮捕された。


韓国政府が国内すべての学校に修学旅行の中止を要請
韓国政府が、国内の小学校、中学校、高校で今学期に予定されていた修学旅行を全面中止にするよう学校側に通達。安全が担保されない課外授業の取りやめも指示。修学旅行という行事自体の廃止を検討している。その理由として、危険であることのほかに、「修学旅行は日帝残滓だから」というものも含まれる。


仕事をした韓流スターがバッシングされる
韓国内の多くの芸能イベントが中止されるなか、韓流ドラマ「星から来たあなた」が中国で大ヒットして人気者となった俳優のキム・スヒョンが北京国際モーターショーに出演して、「追悼より金儲けなのか」と韓国国内でバッシングされた。その後スヒョンは、修学旅行を実施した檀園高校に3億ウォンを寄付することを発表した。


次男が「韓国は未開」とFacebookに書いた政治家が謝罪させられる
韓国与党セヌリ党重鎮で、国会議員の鄭夢準の次男(19歳)がFacebookで被害者家族や国を批判したことについて父親が謝罪した。次男は、「国民は大統領が最大限努力すると言うのに叫んで罵る」、「国民が未開だから、国家も未開なのではないか」などと書き込んでいた。


韓国という国は、本当にスゴい国だと思う。およそ日本で起こりえないようなことばかりが起こっている。

被害者の家族が政治家や官僚に暴力を振るい、大統領を罵るという状況が、ほかのどの国で起こることだろうか。混乱を極め、情報が二転三転したり、対応のまずさがあったとはいえ、政府関係者は船を沈没させた人物ではなにも関わらず、悲観に暮れているはずの家族が怒り狂い、暴力を働くのである。
信じがたい光景だ。

また、亡くなった高校生の親が生存者やその家族を罵り、家族間でケンカになるなどし、待機所が修羅場になるようなことも、韓国でしか起こりえないことだろう。
これらを見ると、韓国人はとにかく八つ当たりしないと気が済まない性分なのだろう。

そんななか、冷静な発言をした政治家の次男が、「家族がそんな未開な対応をする国は未開だ」と至極真っ当なことを発言したら、本人とその親が猛烈なバッシングを浴びた。どう贔屓目に見ても、バッシングする側が正しいようには思えず、この次男が言っていることが正しいように思える。
政府批判を煽動するマスコミ、家族と無関係なのに家族会に潜伏する市民活動家、そして、人に当たり散らすことしかできない家族がいるような国だから、政府もその程度。韓国という国家、政府を形成しているのは、紛れもない韓国人であり、韓国人の性質がそのまま政府や国家に繁栄されている。
そんな正しいことを言った子供が弁解の余地泣く批判されるようではお先が知れるというものだ。

韓国では、バラエティ番組の放送を取りやめ、スポーツの応援も控えめにするなどしているが、それがいつまで続くのだろう。
そのような鬱状態を繰り返しが続きながら、その一方でとんでもない事態が起こる躁状態にもなっている。
躁鬱状態が入り乱れる訳の分からない国民がいて、その国民から成り立っている躁鬱国家が韓国だ。