20170808-1

7日(月)に訪問中のフィリピンで中国の王毅外相と会談した河野太郎外相は、王毅から「(あなたの)発言を聞いて、率直に言って失望した」と言われたらしい。
勝手に従軍慰安婦の強制性を認めた河野洋平のように、自虐史観を持ち合わせた都合のいい外部大臣だと思っていたのに、日本政府、安倍内閣と同じことを言うなんて失望してしまった ―― とのことらしい。

河野外相は、同じように期待を寄せていた韓国マスコミに「冷水を浴びせられた」などと言われていたが、こういうのを見ると、中国人と韓国人が文化的に本当に近いのだと改めて認識させられる。日本に統治されるまで、朝鮮は長らくシナの属国であり、文化から思想までいろんなものを無条件に取り入れた。韓国は中華文明圏であり、思考回路に共通点が多くある。

その韓国であるが、とにかく日本を叩きまくり、カネをせびり倒すためにこの21世紀になっていろいろ画策している。慰安婦問題のみならず、今さら徴用工問題を持ち出して来て、日本政府や日本企業からカネをふんだくることに必死だ。

今日8日(火)には、三菱重工を訴えた朝鮮女子挺身隊の女と別の遺族について、韓国の光州地裁が三菱重工に対して1200万円の支払いを命じた。
ここでは韓国人の女が女子挺身隊として工場で働かされたと訴えているが、韓国では女子挺身隊が慰安婦と同列視されているようなメチャクチャな状態が改善されようともしない。
それに、徴用工などへの補償は1965年の国交正常化時に結ばれた日韓請求権協定で個人請求権が消滅しているはずである。日本政府が韓国人個人への支払いを模索していたが、朴正煕率いる韓国政府が韓国でやると言い出し、受け取った現金を個人補償に回さず公共投資に回して漢江の奇跡を起こしたわけで、日本がまた賠償させられるのであれば、日本は二重で取られていることになる。

詐話師である吉田清治のウソによって捻り出された従軍慰安婦の強制連行について、韓国人は「1965年には明らかになっていなかったので個人賠償の請求権はある」と主張する。あとからウソを作り出したことはさておき、その主張からすれば徴用工には請求権など存在しないはずだが、韓国人は日本に対してはなにをやってもいいと勘違いしているから、二重取り三重取りを平気で行う。
本人のみならず遺族でも訴えられ、それがおよそ普通の国家ならば勝てないような訴訟であっても、韓国国内で日本や日本企業が相手ならば勝てる。カネを奪って奪って奪い尽くすつもりだろう。

従軍慰安婦問題が第一の矢なら、今ごろ出てきた徴用工問題は第二の矢だ。しかもその第二の矢は従軍慰慰安婦よりも数が多い。日本政府は日本に連れてこられた徴用工は245人だったとしたが、韓国は200万人が日本への移住を強要され、うち50万人が強制労働をさせられ、135万人が帰国したが65万人が在日として残ったなどと主張していたこともあった。
この数値はマチマチだが、韓国曰く数十万人が徴用工として強制労働させられたそうなので、自称徴用工の子孫数十万人が訴える可能性だってゼロではない。

韓国のみならず、日本でもだいぶ誤解があるが、在日韓国人や在日朝鮮人は強制連行された朝鮮人の子孫ではない。日本が徴用工だと認めた245人は帰国事業で朝鮮半島に返っており、日本に残った朝鮮人は全員勝手に日本に来たヤツだ。戦中戦後、いい暮らしを求めて日本に密航してくる朝鮮人はあとを絶たなかった。今の在日はその子孫である。

徴用工問題で日本を追い詰めようという運動の最たるものが韓国映画「軍艦島」だろう。日本軍が朝鮮人の強制徴用を隠蔽するために数百人の朝鮮人を炭鉱に閉じ込め、爆破して殺そうとする映画である。映画の途中には強制連行されて遊郭に売り飛ばされる朝鮮人の女も出てくるし、軍艦島で朝鮮人がろうそくデモをするというトンデモシーンが出てくる。
監督はフィクションだと語っていたが、韓国では史実を元にした映画だと信じている人も少なくない。
これを見た韓国人が怒りを覚え、徴用工問題も補償をしろなどと騒ぎ立てる。バカを煽動するのは簡単だ。

このような反日運動は主に韓国の左翼活動家が主導しており、左翼活動家は親北、反日に加えて反米だから、日本のみならずアメリカまでも訴えた。
広島で被爆した被爆者や二世が米国政府を相手に謝罪と賠償を求める民事調停を大邱地裁に申し立てたそうだ。

戦争に負けた日本はサンフランシスコ講和条約でアメリカによる一切の戦争被害について賠償請求権を放棄した。原爆投下は日本で行われた実験であり、正当性などないわけだが、アメリカからしてみれば、戦争当時日本人だった朝鮮人やら韓国人やらにゴチャゴチャ言われる筋合いなどないのだろう。
しかしそこは強引さには定評がある韓国人なので、お構いなしに訴える。ときの政権や民意によって訴えが認められる可能性も高く、主張が通れば儲けもの。実際にアメリカが謝罪をし、カネを支払うとは思えないが、カネを得る一方的な権利は得られる。

韓国人は国民への補償を放棄した韓国政府だけを訴えればいいのに、韓国政府が応じない腹いせに日本やアメリカに謝罪や賠償を要求してくる。ここまで来ると厚顔無恥もアッパレかも知れないが、常にたかられ、常に土下座しろと言われる方からすれば不快感が高い。従軍慰安婦や徴用工問題の蒸し返しの次はなんだ。

この不快感が改まるとは思えない。韓国人はやりたいことを本能に赴くままやるだけである。カネがせびれそうなら臆面もなくせびってくるチンピラみたいなもんだ。
ならばこのまま続けさせ、不快感を振り切って貰う方がいいのかも知れない。日本人にも堪忍袋というものがあって、いい加減にしないとその緒も切れるというもんである。

韓国人はガマンをしているつもりらしいが、ガマンしているのは日本人である。ガマンの限界に達しているのは日本人であり、あとひと押しで限界を超えてしまうだろう。
自分たちのアイデンティティを確立するために日本に謝罪を要求し、自分たちの欲求のために日本にカネをせびり続ければいい。
韓国の飽くなき欲望の先に、どんな日韓関係が待っているのかこの目で見てみたい。