先っちょマンブログ

2010年10月

昨日、嫁さんとファミレスに食事に行った。隣の席に、おそらく兄弟二家族と思われる人たちが大勢座っていて、小さい子供もいた。
私はどこへ行ってもマンウォッチングをしていて、何気に人のことをいつも見ているのだが、小学校1年くらいの女の子が、飯を食べるのもそこそこに、ふざけて椅子からずり落ちたりしていた。
短いスカートをはいていたので、それがずれてパンツ丸出しにして楽しそうにしていた。

「あ~あ」と思っていたら、お母さんらしき人が、「みっともないからやめなさい!」と注意をしていた。
確かにみっともないし、子供のパンツを見て興奮する変態もいるから、やめておいた方がいい。

近所の家では、夏になったら小学校に上がる前の姉妹をビニールプールで遊ばせていた。
うちの向かいなので、朝や夕方に家庭菜園に水やりをしていたら、女の子たちがギャーギャーと嬉しそうに騒いでいる姿が見えるのだが、いつもパンツ一丁だったのが気になった。

「近所にパンツ泥棒をする変態もいるらしいのに、危ないなぁ」と思っていたら、そのうち、その家の庭にカーテンのような布で覆い隠せるような木の枠が設けられた。姉妹も、水着を着せられるようになった。
それでいいとは思うのだが、向かいに住む私が見ていたと思われていたらイヤだ。見ていたというより、見えていた、或いは見せていたのが正解。そう思われたのなら、ヒジョーに心外である。

正直なところ、小学生の子供のパンツとか裸を見てもどうとも思わない。
世の中には、それで興奮するド変態が多いらしいが、幼い女の子の裸でチンチンが立ちそうにはない。

だから、本物のロリコンの思考が全く理解できない。「子供っぽく見える大人の女が好き」なら分かるが、小学生を性の対象として見られるヤツのことなんか、死んでも理解できないと思う。

なぜこんな話をしているのかというと、民主党政権で国家公安委員長をやっている岡崎トミ子とかいうオバハンの政治家と見ると、こいつの思考も死んでも理解できないと思ったからだ。

岡崎トミ子というオバハンは、「(日本の)国家のため」という理由で、政治家として韓国の反日デモに参加したことがある。断っておくが、岡崎は一応日本人である。日本人である日本の政治家が、外国で反日デモに参加するなど、正気の沙汰ではない。

それで最近になって、国家公安委員長という要職を与えられて調子に乗っているのか、千谷官房長官と同じことを言い始めた。「韓国への戦後補償は終わっていないから、韓国人に金をばらまけ」ときた。
金をばらまくのが民主党の専売特許なのは分かるが、どうしても韓国人にやりたいらしい。中国人にもやりたいに違いない。
東の方のアジアに住む、日本を憎み、日本から何とか金を巻き上げようと画策する乞食みたいな連中を、どうにかして支援したいらしい。

もうここまで来ると、正論で説き伏せるなどということはできないだろう。
絶対に、岡崎トミ子というアホには何も通じまい。新聞の社説で訴えてもムダ。大勢がブログで何を言ってもムダ。バカは死んでも直らない。あの歳まで続けている反日だって、死ぬまで直らないだろう。

ロリコンの変態が、なぜ幼女が好きなのか、どうやっても理解できないだろう。性的思考という、人間としての根本的な考えが全く違うのだ。
日本人でありながら、平然と反日を掲げ、特定の反日国に肩入れする政治家も、人間としての根本的な考え方が全く違う。

そいつが言うことを、ごく普通の、多くの人は理解できないだろうし、普通の人の感覚をそいつに分からせることだってできない。

やるのなら、そいつを政府の要職に起用している民主党の執行部へのバッシングしかない。民主党の執行部とて、岡崎ほどのバカではあるまい。
それでもダメなら、岡崎トミ子が死んでくれるよう、祈るしかあるまい。

 

民主党には珍言を残す政治家がたくさんいる。これまで、政権与党ではなかったので、民主党の政治家たちが発言する機会も少なく、あまり注目されなかったため目立たなかったが、話す機会が増えるとボロがすぐに出てくる。

世紀の珍言として、後世まで語り継がれるのは、やはり事業仕分けでの蓮舫の「2位じゃダメなんですか」発言だろう。
政治家としての蓮舫はそれほど悪いとは思わないが、科学技術などの分野においては、決定的に頭が悪いことがそれでよく分かった。

蓮舫が「2位でいいのでは」とのたまったスパコンは、Top500という機種別のランキングにおいて、日本は最高で22位だ。富士通のBX900というスパコンで、2002年から2004年の2年半にかけて1位だった有名なNECの地球シミュレータは、今では37位である。

トップ500内の台数における国別シェアでは、アメリカが282台の56%で圧倒的勝利。性能の1位のスパコンも、もちろんアメリカだ。
中国は24台でシェア2.4%の2位。スパコンの性能別ランキングでは2位に入っており、アジアでは日本をぶっちぎってのトップである。

対する日本は、トップ500のうちたったの18台で、シェア別ランク6位である。性能でも、アメリカや中国のものには及ばない。

何年か前に、性能別でトップを誇っていた日本のスパコンは、年々転落を続けている。このままでは、シェア別ランクでトップ10からこぼれるのも時間の問題だろう。

この状況で、「スパコンなんかどうでもいい」と言わんばかりの「2位でいい」発言がいかにアホな発言かが分かるだろう。かつてトップだった日本が、技術大国日本が2位を目指すなんてムチャクチャだ。そんな考えでは、2位ですら取れない。

蓮舫は、知らない分野で適当に発言して恥をかいたわけだが、今度出てきた民主党の珍言政治家は、勉強していた得意分野で珍発言が飛び出した。

尖閣諸島沖での衝突事故問題で、どういうわけか事故のビデオを見ていない柳田稔・法務大臣が、「ビデオを見なくても、東大工学部の船舶工学科で勉強した私なら分かる」とのものすごい意見を垂れた。
これはもうビックリ仰天の発言である。

中国人の船にぶつけられた海上保安庁船舶の事故後の図面を見れば、中国人の船がどのくらいの推力でぶつかってきたのかは分かるかも知れないが、それは結果が分かるだけである。どんな状況だったのかは、超能力者でもない限り全く分からない。

同じ車での人身事故でも、秋葉原やマツダの工場の事件のように誰かを轢き殺そうとして起こした事故と、よそ見をしていて起こした事故では全く異なる。誰かが死んだとしたら、前者は殺人罪、後者は業務上過失致死罪である。
人が死んだという結果は同じでも、重要なのはどんな状況であったかである。

法務大臣ならそんなことくらい分かっているのかと思ったら、柳田稔という政治家は、学生時分に船の勉強しかしなかったせいか、一般常識が著しく欠けているようだ。

領海侵犯の現場から逃げようとして必死になりぶつけたのと、酔っぱらった中国人船長が、中指を突き立てて挑発しながら速度を上げ、テロ行為よろしく突っ込んできてぶつけたのでは、まるでわけが違う。

それでも見ないというのは、"偉大なる中国"への配慮があってのことか。
かつて河野洋平が、乗っていた飛行機が台風の影響で台湾に緊急着陸した際、決して飛行機から降りようとせず、給油などもしてくれた台湾当局に対して一切の礼もしなかった。そして、中国外相との会談で、中国が自国の領土だと言い張る台湾の地に降りず、台湾当局も無視したとアピールする媚中発言をした。
それと同じだろう。

そうでない限り、東大出身の聡明な人が、「ビデオを見なくても事故が分かる」などという愚かな発言をするわけがない。

いや、勉強ができるのと、常識があるのとは違うわけで、柳田稔という男は、ただ単に勉強のできるバカだったということか。

 

仕事ばかりやっているせいか、学生時分に勉強したことの多くを忘れてしまった。
もちろん、小学生や中学生の勉強くらいならまだいけるが、高校以降の勉強はもう無理。特に数学の忘却率は酷いもんだと思う。

微分積分など、どんなもんだったかうろ覚え。大学時代にやったフーリエ級数などに至っては、どんなもんだったかも憶えていない。かろうじて名前と、何か難しかったという記憶だけが残っている。

「数学なんか社会に出てから役に立たない」などと言われるが、そんなことはない。ちょっとくらい役には立つ。ただ、私の今の仕事は、微分積分を必要としないので忘れてしまった。
だが、役に立つのは確かである。

例えば、高校3年のときに少しだけやった確率のお勉強は、人生において何かと役に立つ。何が得で、何が損なのか分かるし、利用することで、感情に惑わされない判断もできる。

今さら何を言っているのかというと、今日の関西の新聞は、一般紙のスポーツ面、スポーツ紙、いずれも昨日のドラフトを大きく扱っていて、阪神の真弓監督が早稲田の大石の抽選で、2分の1の確率を外したと報じているところが多かったのが気になったのである。

早稲田の大石は、6球団から1位指名を獲得し、抽選では真弓監督が5番目、西武の渡辺監督が最後の6番目のくじ引き順だった。
前の4監督がくじを外し、真弓監督は残る2枚からハズレを引き、残った1枚のアタリを渡辺監督が引き当てた。

このことについて、何でか知らんが2分の1を当てられずに、阪神がドラフト12連敗というような記事が目立った。
どう考えても6分の1だろう。

先の4人のくじ引きを無視し、真弓監督以降のくじ引きだけを近視眼的に見れば2分の1かも知れないが、くじの確率は6分の1だ。
授業で習っただろう。くじ引きはどの順番で引くのも確率は同じ。
最初に引く人はもちろん 1/6。2番目に引く人は、1番目の人が外す確率×自分が当てる確率なので、5/6 × 1/5 でやっぱり 1/6。もちろん5番目の真弓監督も、5/6 × 4/5 × 3/4 × 2/3 × 1/2 なので 1/6 である。

2分の1とか言ってるヤツは、最後の 1/2 だけ見ているだけ。
真弓監督の前の4人が引いてる場合があるわけで、それはどう考えても無視できない。

ただ、マスコミがこうやって報道したのは、真弓監督に原因がある。
本人はハズレを引いて、「2枚のうち1枚を引けなかった」とヘラヘラしていた。

そんなバカなことをやっているから、マスコミまで「2枚のうちの1枚」に釣られて記事にしてしまうのだ。

 

「三跪九叩頭の礼」という、清時代のシナ人が考え出した、アホな礼の仕方がある。
世界で最も偉いと考えられていたシナの皇帝の前で、その臣下たちが行った礼だ。

跪は文字通り「ひざまづく」の意で、「叩頭」は額を地面に打ち付けるという意味だ。
「三跪九叩頭の礼」では、跪き、3回額を地面に打ち付け、起立するというのを1セットとし、3セット行う。だから、合計で3回跪いて、9回頭を打ち付けるので、「三跪九叩頭の礼」と呼ばれる。

いかにも屈辱的な礼の仕方であるが、1000年以上の長きにわたりシナの属国であった朝鮮人は、清の勅使に対して「三跪九叩頭の礼」で出迎えをしていた。

恥ずかしい話である。
琉球王朝などもそのマネをしていたとあるが、日本ではもちろんシナに対してそんなことはしなかったし、日本国内でも何度も頭を地面に叩き付けるような礼はなかった。
シナ人というのは、漢族や女真族など民族を問わず、立場の弱い人間にそういうことをさせたがる人間性があるらしい。そうやって、目下の人間たちに、自分がいかに偉いのかを植え付けさせようと必死なのだろう。

今ではさすがに中国では誰もやっていないし、韓国人だって中国人のために死んでもやらないだろう。
誰も「三跪九叩頭の礼」なんかしなくなったと思っていたのだが、我が国の、政権与党である民主党の政治家どもが、こぞってそれをやっている。

国会議員も何百人も連れて胡錦涛に"拝謁"した小沢一郎も酷いが、仙谷官房長官はそれ以上に酷い。
跪き、頭を何度も打ち付けて、しかも顔を上げられなくなってしまった。中共政府のコワイコワイ政治家たちの顔をマトモに見ることもできなくなり、額を地面にこすりつけたままになっている。

そうでなければ、尖閣諸島沖での衝突事故で、録画されていたビデオを非公開にするなんていうことが、日本国民に対して堂々と言えるわけがない。
船の速度を上げて海上保安庁の巡視艇に突っ込んできた中国船を国民に見せるのはいかにも悪い。中国人船長が甲板で中指を立てて挑発をしているシーンなど、死んでも国民に見せられない。
そんなことをしたら、中国のエライ人たちが怒り狂うからだ。

ビデオを見せられた日本人も怒るだろうし、そんな船長を釈放させたことを糾弾されるだろうが、日本人の怒りなんぞどうでもいい。
仙谷は売国政治家として、中国のお偉方に目を付けられ、嫌われるわけにはいかないのだ。

仙谷官房長官は、地面に頭を叩き付けすぎて、バカになってしまったんだろう。
哀れな話であるが、そんなヤツが政権の中央にいて、陰の総理として暗躍していることを思うと、本当は、大多数の日本人にとって哀れな話なんだろう。

 

昼休みに私用のメールをチェックしていたら、Gmailにこのブログを運営している「イザ!」の編集からメールが来ていた。
メールのタイトルは「イザ!からのお知らせとお礼」である。

お礼されることなんか何もしていないので、訝りながらメールを開いたら、昨日書いたブログを「イザ!」の記事に転載したという内容であった。

昨日の産経新聞の読者投稿欄に掲載された主婦の「休みを減らせ」という投稿と、それを掲載した産経新聞の担当をクソミソにかいたエントリである。
エントリの中で、「どうせ産経新聞も、批判は受け入れないだろう」という感じで書いたのだが、こうやって公にされることで、批判も受け入れるという姿勢を見せつけられてしまった。

【イザ!】 新聞記者の常識 [ユーザーブログ] (10/28)

記事に直接コメントできる「イザ!」をやり始めたところから、朝日新聞などとは違うとは思っていたのだが、批判もどんどん来いということなんだろう。朝日新聞には死んでもマネできないことだ。
お見それいたしやした。

それはともかく、その件で、何となくイヤな予感がした。

転載されても何でも結構なのだが、昨日のエントリについて、誤字脱字がなかったのか気になって記事をチェックしたら、いつものごとく変換ミスがあって、誤字のまま転載されてしまった。

私はこれでも、テキストファイルに一旦下書きして、打ち間違いがないか確認した上で、エントリとしてアップしているのだが、よく変換ミスをする。いつも利用しているIMEのATOKは賢いはずなのに、私が使うとどうもわざと間違いやがるような気がしてならない。
また、たまに嫁さんが、リビングのノートPCでこのブログが開きっぱなしになっていると、ブログのエントリを読んで、内容には何も言わないが、「どこそこの字が変換ミス」と指摘してくれるのだ。

しかし昨日は、さっさとブラウザを閉じたので、嫁さんチェックが入らなかった。

自分のエントリは直せるが、記事の誤字は直せない。
めちゃくちゃ恥ずかしいのだが、これは自分への戒めとして、記事の方の誤字は放置することにしよう。

 

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