先っちょマンブログ

2012年05月

先週の台湾出張のとき、日本の出国手続きの手荷物検査で、ひげ剃り用ジェルを没収されてしまった。
液体やスプレー缶はダメだと聞いていたのだが、ジェルまでダメだとは思わなかった。ちゃんと調べていなかった方が悪いのだが、新品をボッシュートされ、少々腹がたった。手荷物検査で引っかかるようなものを持ち込むテロリストがいるのかと。持ち込むのなら、C4爆弾みたいな固形爆薬にするだろうに。

その件で、こんなことを聞いた。
ある人が手荷物検査で、シャンプーやボディソープで引っかかったことがあった。その人はアレルギー体質で、自分にあったシャンプーや石鹸が必要なため、ホテルに据付のものや、現地で適当に買えるようなものではダメで、自分用のものを持ち出す必要があった。
そのことを必死に係員に伝えると、可燃物チェックをすることになった。

シャンプーやボディソープに対し、チャッカマンを使った着火テストをいちいち行い、燃えないことを確認した上で持ち込みOKになったらしい。

この対応もかなり変である。燃えない爆発物だってあるだろうし、そもそも、もしそれが火を近づけることで爆発する液体だったらどうするつもりだったのか。手荷物検査場で、出国者を巻き込んだテロが、空港の係員によって引き起こされたかも知れない。
だから、要するに、最初から可燃物や爆発物ではないという前提に基づきチェックが行われたわけである。

昔、伊丹空港でポケットに入れて持ち込んではいけない品の中に、登山靴が含まれていた。登山靴をポケットに入れているヤツがいるとは思えないのだが、その表記は今でもあるのだろうか。

飛行機の持ち込み禁止品は航空会社や渡航先の国によって異なる。台湾便で利用したJALは、ナイフ類、ハサミ、スタンガン、先の尖ったもの、バット類(ゴルフクラブ含む)となっている。
9・11のテロのあと、爪切りまでダメということがあったが、今では大丈夫らしい。

だが、以前に産経新聞のコラムで曽野綾子さんが文句を言っていたのだが、ハサミの形をしているというだけで、ハサミ類が十把一絡げで禁止されている。
身の回りのケアをするための、すごく小さいハサミを没収され、曽野さんは文句を言っていた。「そんなものでテロができるとは思えないし、もしそれで誰かを脅したとしても、すぐに取り押さえられるだろう」と書いていた。
そのとおりである。

私の会社の後輩社員が、だいぶ前に台湾に行ったとき、手荷物に電子部品のハンダ実装用のピンセットが含まれていた。それを帰りの台湾の空港で没収された。行きのJALでは問題なかった。
先が尖っているから危ないという理由である。
ボールペンがよくて、ピンセットがダメな理由がよく分からない。長さ1ミリのチップ抵抗やチップコンデンサをつまむためのピンセットで、テロを企てるようなイタいテロリストがいるとでも思っているのだろうか。

テロを警戒するのは結構だが、もうちょっと賢い取り締まりをやって貰いたいものだ。
現状、少なくとも今の手荷物検査では、まともなテロリストには何の効果もないだろう。だいぶおかしい精神異常者を捕まえることができるくらいではなかろうか。

 

 

Yahoo!ニュースは、新聞社や通信社の配信ニュースをそのまま掲載しているのだが、一部ニュースソースにはコメントが付けられる。全国紙などは全部ダメだが、時事通信だけコメントが可能だ。スポーツ紙ではデイリースポーツなど。

そのコメントを見ていると、本当にアホみたいなコメントが多いと思う。
古賀茂明とかいう大阪府と大阪市の特別顧問(修正)が、テレビ番組で「関電が原発を再稼働させなければならない状況を作り出している」とし、それを「停電テロ」と表現した。

そのことについて、古賀が苦しい言い訳をしたニュースで、たくさんのコメントが寄せられていた。

ニュースが掲示されて最初の方に書くと「そう思う」がたくさんクリックされて、人目に付きやすくなるのだが、それらを見ていると、アホ丸出しの反原発発言ばっかりだった。それらが「そう思う」とたくさんクリックされているのである。

古賀の「停電テロ」発言については何ら問題視せず、当然だとした上で、「関電は原発以外で電力を確保する努力をしていない」などと書かれたコメントが多くの賛同を得ていた。

こういうのを「論点のすり替え」という。朝日新聞や政治家が得意とする手法だ。
別の問題を提起して、まるでマジシャンのようにその問題に目を向けさせる。元の問題を隠したい場合や、自分の都合のいい論調に持っていきたい場合に用いられる。

私には、コメントでたくさん書かれていた「関電の努力」の意味が分からない。「原発が止まるのは当然」とした上で、「代替エネルギー確保に努力せよ」とは、いったい何様のつもりなのか。どういう理由で、そいつらの意に沿ったことを関電がせねばならないのか。

だいぶ前に書いたが、普通は、何か問題があった場合、その問題を解決しようと努力するのが、ごく一般的な科学技術のあり方だ。
原発事故で原発全部を危険と見なし、ゼロリスクの考えで全部止めろとは、感覚だけで生きているアホで低能な人たちの考えであるのだ。

もし、一度の失敗で全部止めていたら、日本の宇宙開発なんて、H2ロケットの失敗が続いた時点で終わっていた。1回の失敗で何千億円がパーになるロケット打ち上げで、失敗が何度かあった。
もしそれで諦めていたら、はやぶさも商業ロケットの何もなかった。

「原発事故とは次元が違う」なんて言われそうだが、打ち上げ失敗も原発事故の失敗も、質の違いではなく程度の違いでしかない。

そもそも、古賀の「停電テロ」発言が大手を振って支持されるのも、電力会社が全ての巨悪の根源であるかのように平然と言われているのが原因で、それこそ大問題なのである。
何だかよく分からないが、沖縄電力以外の原発を所有する全ての電力会社が悪者扱いされ、叩かれて当然という空気が漂っている。
古賀は、それに乗っかって関電を叩いただけのアホな政治家だ。

電力不足に陥る可能性を電力会社が広く訴えることは当然のことだし、民間企業として、原発を再稼働させて、燃料費増大による赤字拡大を少しでも食い止めたいのも当然だろう。原発の安全について全く手を打っていないのならともかく、どこらへんが間違っているのか。

もしこれが「停電テロ」と因縁を付けられるのであれば、今の政府が進めている消費税増税問題なんか、「将来不安テロ」だろう。電力不足と同じで、起こりえる危機を訴えたら、当然テロ扱いされるべきである。

起こりうる危機や不安に対して呼びかけを行ったり、ルール作りをしたらテロだと言われるのであれば、この世の中テロだらけである。
だが、それらはテロだと政治家に因縁を付けられることもなく、Yahoo!ニュースでアホなコメントに晒されることもない。
「電力会社がやっていることだから」。ただそれだけで、因縁を付けられ、バッシングされているのである。
何という恐ろしい社会であろうか。
 

 

文春文庫から先月出版された「完全なる証明 100万ドルを拒否した天才数学者」という本を読んだ。
この本は、数学(幾何学)上に幾つかある20世紀までに解かれなかった難問である「ポアンカレ予想」を解決した、ユダヤ系ロシア人の繰りゴリー・ペレルマンについて書かれた本だ。

ペレルマンは、天才にありがちなやや扱いにくい性格だった。ポアンカレ予想に取り組む前後から人間不信が酷くなり、最終的に彼の問題解決が世界の名だたる数学者が認め、フィールズ賞や賞金1億円のミレニアム賞の授与が決まったのだが、名誉ある賞を全て断り、賞金も受け取らず、世間に全く姿を見せずにロシアで隠遁生活を送っている。

正直なところ、本の内容としてはだいぶ退屈だった。サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」のように、本の題材として取り上げられる数学の問題が難しすぎること、解き方について何ら書かれていないこと、天才がひとりでやったことから、フェルマーの最終定理の証明に比べればドラマ性が低いのだ。

その上、ペレルマンが完全なる変人となり、人間不信になった本当の理由はもちろん、何が問題だったのかも分かりにくかった。
ただ、興味深かったのは、ペレルマンの人間不信に大きく拍車をかけたのは、ひとりの中国系アメリカ人と、ふたりの中国人であったことだ。

ペレルマンは、数学界にも不信感を抱きつつあったので、科学雑誌などにポアンカレ予想の解決に関する論文を掲載せず、ネット上で誰でも見られるarXiv(アーカイブ)と呼ばれるシステムに投稿した。
科学雑誌に論文を投稿すれば、数学者たちが何年もかけて査読し、論文の正しさが認められれば本誌に掲載される。
ネット上で公開した場合、投稿された論文に気が付いた数学者たちが、世界中の至るところで、その論文が正しいかを精査することになる。

ペレルマンの論文は、思ったほど長いものではなく、途中途中がかなり省略されていた。
ポアンカレ予想の難しさもあって、数学者たちの査読は数年がかりとなっていた。

そこにしゃしゃり出てきたのが、朱熹平と曹懐東という中国人数学者である。「亜洲数学」という中国の数学雑誌の2006年6月号に「我らこそポアンカレ予想の完全な証明を行った」と言わんばかりに論文を掲載したのだ。
その論文のアブストラクトには、「不完全であったペレルマンの証明には致命的欠陥があったので、自分たちが完全なる証明を行った」とあった。

数学の論文の世界では、少しでも間違いがある証明をしても意味がなく、最終的に何ら瑕疵のない証明を行った者が真の証明者となる。
だから、朱熹平と曹懐東は、自分たちがポアンカレ予想を証明した人間であると主張した。

それだけだったらまだよかったのだが、ハーバード大教授で、アメリカと中国の数学界に大きな影響力を持つ中国系アメリカ人の丘成桐が出てきた。
大物数学者の丘成桐が朱熹平と曹懐東の主張を後押ししたのだ。

ペレルマンを否定した朱熹平と曹懐東は、丘成桐から指導を受けていた。朱熹平と曹懐東は、これまでにポアンカレ予想に関連する論文を1本も書いていなかった。さらには、ミレニアム賞を主催するクレイ研究所のセミナーやワークショップにも一度も顔を出したことがなかった。また、丘成桐は朱熹平と曹懐東が論文を発表した「亜洲数学」の編集人でもあった。

丘成桐は、朱熹平と曹懐東の主張の正しさに太鼓判を押し、ペレルマンの論文には欠陥がある可能性をほのめかしていた。

朱熹平と曹懐東は、主要な数学者の会議の直前に論文を発表し、物議を醸した。朱熹平と曹懐東は、ペレルマンから賞を横取りし、名声を得て、あわよくばミレニアム賞の賞金などもせしめようとしていたのだ。

結局のところ、最終的には朱熹平と曹懐東の論文に、ほかのポアンカレ予想に関する論文から、参考文献として紹介せずに、論文の文章をまるまるコピーした箇所が見つかるなど、次々と問題が明らかになった。
現在に至っては、「ペレルマンの論文で省略された箇所を解説した論文」という程度の扱いになっている。ペレルマンを否定したアブストラクトも書き換えられている。

この件以外にも、ペレルマンが数学界の最高の栄誉であるフィールズ賞を辞退したり、100万ドルの受け取りを拒否するほどの人間不信になる理由が幾らかあるのだが、ペレルマンの人間不信が加速した大きな理由が、丘成桐が教え子の中国人を持ち上げ、ペレルマンを蹴落とそうとしたことにあるといわれている。

このことについて書かれた本の章のタイトルは「憤怒」だ。ペレルマンは数学界や数学者に対していろいろ起こるわけだが、もっとも大きく起こらせたのが、中国人なのである。

中華民族の根本である泥棒根性は、世界中のいろんなところで見られる。これはひとえに、中国人が厚顔無恥であるからだろう。とりあえずむちゃくちゃ言ってみて、自分の主張が通ればラッキー。通らなくても気にしない。
まさか、数学の世界でも、中国人の恐ろしさが見られるとは思わなかった。

 

優れた人が人の上に立った場合、自分の下に付いている者に対して、感情にまかせて怒鳴りつけたりすることはない。
そういうヤツは大抵アホだと見なされるから、一部の企業を除いては、ある程度の出世で終わってしまう。

ガーガー怒鳴り散らしながらマトモな判断ができるわけがない。
自分の感情も抑制できないヤツが、仕事なんかできるわけがないので、当たり前の話だろう。

ただ、日本の政治においては、どんなアホでもトップに立てるから、能なしが各省庁の大臣になり、政治家トップの総理大臣にもなれたりする。

普通では絶対トップに立てないような人間が、トップの政治家になってしまったのが菅直人である。
しかもタイミングの悪いことに、東日本大震災が起きたとき、ヤツがたまたま総理大臣をやっていた。

日本は、大きな災害があったとき、これまで野党だったサヨク思想の人間が総理大臣に就いていると、運命が決まっているのだろうか。
最悪のタイミングのときにバカが総理大臣をやっていたのが、日本の不幸である。

菅直人は、顔だけは仏さんみたいだが、「イラ菅」と呼ばれているだけあって、瞬間湯沸かし器をもっと激烈にしたような性格で、やたらと周囲に怒鳴り散らしている人間らしい。

だから、福島第一原発の事故で、東電関係者らに怒鳴り散らした上、東電の社員を恫喝するにまで至ったらしい。
このことは、当時、政府の現地対策本部長を務めた池田元久前経済産業副大臣が証言している。

怒鳴り散らして何か解決すればいいが、そうはならないのに、大声だけは出す。
本当にバカなヤツだ。

このことについて、菅直人は、東電本社に乗り込んで恫喝したことについて、事故調査委員会の調査に対し、「夫婦げんかよりも小さな声だった」とテキトーなことを証言した。
あとで冷静になってから、自分がバカだったと思われたくないからウソをついている。

菅直人が震災当時の総理大臣だったことも不幸だが、それに重ねて、菅直人が東工大時代にちょっとだけ原発のことについて囓ったのも不幸だった。
「俺は知っている」とばかりに、めちゃくちゃ言うさまが目に浮かぶようである。

本来であれば、「感情にまかせて、怒鳴りつけたのは確かです」と証言すればよかった。菅直人がバカなのは国民みんなが知っているのだから、改めてバカと思い直すこともなく、「アイツだったらしゃーない」くらいで終わった。
それが、ヘタにこんなウソをつくから、国民に「政治家はウソつき」であることを強く再認識させることになるのだ。

菅直人は、国民をアホ扱いして、「公表するとパニックになる」と勝手に判断し、SPEEDIの公表を遅らせた。そのことを問い詰められると、ああだこうだと言い訳ばかりを重ねた。
そんな根っからの大ウソつき野郎が、この期に及んでもまだウソをついているのである。どれだけウソを重ねれば気が済むのか。

バカなのは仕方がない。バカは死ぬまで治らない。
しかし、ウソだけはつくなと言いたい。こいつが事故調に対してウソをつくと、何が本当か分からなくなってしまう。

日本の復興をただ遅らせただけの、バカでウソつきの政治家はもういらん。
菅直人の選挙区民は、次の選挙でどんな判断をすべきか、よく肝に銘じて投票に望んで貰いたい。

 

 

台湾出張から帰ってきたら、日本は次長課長の河本の話で盛り上がっていた。
事務所と一緒にあれだけ「問題ない」と啖呵を切って、「人権侵害だ」とまで言ってたクセに、分が悪いと感じたのか、一転して謝罪会見を開いた。
ただし、「不正ではなかった」とは言い張った。弁護士同伴なのだから、そう言うに決まっているのだが。

河本が母親に生活保護を受給させたままにしていたのは、前の週刊誌報道のとき、「今後の生活や収入が不安定な芸人だから仕方がなかった」と弁明していた。
いつリストラされるか分からない年収500万円のサラリーマンが親の面倒を見ているのを尻目に、年収5000万円の芸人が親の面倒を見ないなんて、どう考えても腑に落ちない。

吉本は河本を守るために必死だが、どう考えてもアウトだろう。「生活保護の不正受給がバレたから返す」ということだが、それで世間が納得するわけがない。
吉本は、河本が売れる前の話で、ずっと前に河本の母親が受給をストップしていたかのような言い方をしていたが、週刊誌で騒ぎになる今年の4月まで受給していた。
めちゃくちゃな言い分である。

さらにどう考えても吉本がオカシイのが、河本がセーフで、メッセンジャーの黒田がアウトと判断していることだ。

メッセンジャーの黒田は、2009年にぼったくりガールズバーの店員を酔いの勢いに任せてちょっとしばいただけで、刑事事件にはなったが起訴猶予処分になっただけ。「ぼったくりバーのぼったくりにむかついたのなら仕方がない」と世間が思っているにも関わらず、2年半経った今でもマトモにテレビに出られない。
メッセンジャーとして、漫才番組にちょっと出るだけ。それ以外のバラエティ番組全く出られない。
テレビ局に迷惑をかけたという禊ぎがまだ済んでいないというのだろうか。

対する河本は、逮捕もされていないし、刑事事件になったわけでもないが、世間から真っ黒で見られているのに、事務所のごり押しでテレビには出続けさせるつもりらしい。4月の週刊誌報道以降、河本が出演を控えている様子は全くない。
一体どういうつもりなんだろうか。

吉本は島田紳助に文句を言う資格がないヤクザみたいな会社だから、そういう流れになるんだろうが、世間の感覚との乖離は著しい。

心配なのは、相方の井上であるが、井上ならまあなんとかやっていけるだろう。
井上は、ただ男前なだけで全く面白くないと思われているかも知れないが、実は意外と面白い。

先週発売されたばかりの「ドラゴンズ・ドグマ」というカプコンのゲームにも、芸人応援隊の隊長として名を連ねる男は、モンハンでも散々やってCMで起用されていたほどのゲーマーだ。

そんな井上が、半期に一度くらいの割合でやる関西ローカルの深夜のゲーム情報番組で、レトロゲームのクイズ対決で麒麟の川島と対決していたのは腹を抱えて笑った。
めちゃくちゃ懐かしい、誰が憶えてんねんという内容のクイズをビシバシ答えていて、すごく面白かった。
ニッチな芸人には違いないが、ゲーマー芸人としてぼちぼちやっていけば、河本がいなくても大丈夫だろう。

河本の方は、もはや何をやっても笑えない。「お前に食わせるタンメンはねぇ!」にかけて、「お前の母ちゃんにやる生活保護はねぇ!」とか言われているが、何を言っても母親の生活保護の不正受給しか浮かばないのだから、芸人としては致命的だろう。
1年も経てば皆忘れるかも知れないが、この手のセコイやり口、汚いやり口は、結構憶えている人が多いはずだ。

このネタをイジれるのは、「明石家電視台」で競演する明石家さんまくらいのもんだろう。紳助ネタも散々いじってきたさんまが、準レギュラーの河本をイジるのは目に見えているが、やはりさんまを持ってしても、笑いには変えられない。さんまがイジって、河本が「ホンマすんません、堪忍してください」と返すのが目に見える。せいぜい、冷笑が起きるくらいだろう。

ノリピーが復帰しても、子供を捨ててヤクを抜くために警察から逃亡した前代未聞の芸能人としか見られないのと一緒で、河本は未来永劫、母親に生活保護を不正に受給させ、変な言い訳を垂れたクソ野郎としか見られない。
そんなヤツが、これからテレビに出て一体どんな笑いを取るつもりか。
 

 

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