先っちょマンブログ

2013年04月

安倍政権の閣僚が靖国神社に参拝したことで、中韓が騒々しい。いつものことだが、今回は特に韓国がウルサイ。
わざわざ国会の本会議で、日本を非難する決議を棄権1を除く全会一致で採択した。韓国は全体主義の反日国家なのである。恐ろしい国だ。

韓国は、閣僚の靖国参拝などを「非理性的な妄動や妄言」などとのたまう。日韓関係はおろか、北東アジアの平和定着に悪影響を及ぼすとも言っている。
靖国神社に参拝することより、中国が艦船を近海に派遣したり、オンボロながら空母をこれ見よがしに泳がせるのだから、そちらの方がよほど平和に反すると思われるのだが、"北東アジア"が中国、韓国、北朝鮮を指すのなら、日本がやることすべて悪だと主張する連中だから仕方ないのかも知れない。

それにしても、このバカな国は、日本の政治家が靖国神社に参拝したくらいで「平和を脅かす」などと言うわけだが、そんなことを言っている国は中国と韓国しかないことをどう思っているのだろうか。
中韓のような歴史捏造国家は、気に入らないことは都合よく視界に入らないという近視眼を特技として持つが、靖国神社に関するイチャモンもそうだろう。
東南アジア諸国が日本に対して靖国が云々どころか、侵略が云々などと言わないことは無視するか、「日本がODAなどの金で黙らせている」と勝手に都合よく考えている。

こういう思考回路を持つ連中には何を言っても無駄なのだ。だから、いちいち説明する必要はない。

韓国には、靖国神社がどんなところか知ってるヤツなどいないだろう。何の変哲もないただの神社で、ほかと大して変わらない。ただ、明治以降、国家に命を捧げた英霊が祀られているだけ。名簿はあるが、大した実体はない。
しかし、韓国のヤツらは、靖国神社には"A級戦犯"ばかりが祀られていて、それの肖像画や銅像などを偶像崇拝のように拝んだりしていると思っているのではないか。

日本では、死んだら個人を差別したりしないことを中韓のような儒教国家の中華圏の連中には理解できない。だから、A級だろうがBC級だろうが、戦犯だろうが何だろうが、区別なく靖国神社に祀ることも理解できるわけがない。だから、これの説明も不要だろう。

中国では、杭州の岳王廟にある秦檜夫妻が跪く像に、金を払って見学に訪れた中国人が唾を吐きかける。秦檜は漢民族の国である南宋の宰相でありながら、女真族の国の金と和平を結び、和平に抵抗する部下を弾圧した。だから、国をよその民族に売った漢奸(売国奴)なのだ。
死んでからもずっと非難され、跪く像を作られ、それに唾を吐きかけるというバカげたことをされているわけだ。

同様に、日中戦争で日本との和平を図った国民党の汪兆銘は、死んでから墓を暴かれることを恐れた婦人によって5トンのコンクリートで墓を作られたが、戦争後に爆破され、死体が暴かれ、死体が鞭打たれたあと、長江に流されて大河の藻くずとなった。

長らくシナの子分で、シナの分身である韓国も考え方は同じだ。中国人よりもさらにヒドイと言っても過言ではない。
気に入らないヤツは、死んでも許さない。そんな連中に、靖国神社のことを理解できるわけがないのだ。

だから、安倍首相が「どんな脅かしにも屈しない」と答弁した姿勢は正しい。
中韓は、人を脅かすためにやっているのだ。言うなれば、目があっただけで「誰にメンチ切っとんねん」と絡んでくるチンピラだ。
「何を靖国に参拝しとんねん」などと言われても、どうせ通じないのだから、言い返す必要すらない。相手の脅しには絶対に屈しないという意識だけ持っていればいい。
靖国カードが通用しないと分かったら、やり方を多少は変えてくるだろう。
もしそれで変えてこないのならば、韓国は本当にアホだということだ。

 

今日は嫁さんの実家に行くため、朝の6時過ぎに家を出た。
もっと早くでようかと思っていたのだが、長時間のドライブでも退屈しないように、「すべらない話」の動画を用意するなどし、渋滞対策もバッチリだったので、「遅くてもいいか」と思ったので、日が出て明るくなってから家を出た。嫁さんの実家に行くとき、未明に家を出ないのは初めてである。

そして、さらに初めての経験として、新東名を利用した。そのおかげで、家を出てから横浜町田まで、まったく渋滞なくスムーズに進むことができて、3回もダラダラと休んでも6時間で着いた。
これも、新東名ができて、東名と利用者が別れたことが大きいのだろう。
実際、新東名ができて以来、渋滞の数や距離が前と比べものにならないほど減っているそうな。

道中、混んでいたのは、新東名に分かれていない東名の御殿場の下り出口だけだった。対向車線なので何の関係もなかったが、横浜や東京あたりの人が御殿場のアウトレットに行くため、10時頃にものすごい渋滞を生み出していたのだろう。
あそこらへんもふたつに分かれていれば、もっとマシになっていたに違いない。2020年度に2本になるらしいが、もっとさっさとやったらいいのにと思う。

また、最近は新東名はもちろん、東名もそうなのだが、高速道路のサービスエリアがひじょうに充実している。
私はあまり買い食いしないのだが、いろんな店があって、何だかんだといろいろ食べられ、お土産もたくさん買うことができる。さらには、トイレが非常にキレイで素晴らしい。
中国人や台湾人の観光客が驚くらしいが、日本の高速道路のサービスエリアは特にトイレがキレイだ。大きい方の個室も広々としている。女子トイレもかなりキレイで大きかったと嫁さんが感心していた。

こういうサービスを考えると、民主党がかつて主張していたように、高速道路が無料になるわけがない。
道路自体のメンテナンスや運営もあるが、サービスエリアの充実を考えれば、金がかかるに決まっている。よく「よその国の高速道路は無料だ」などと聞くが、ちゃんとメンテナンスされた道路で、トイレがキレイで申し分のないサービスエリアがあるのだろうか。

高速道路を利用するのなら、その利用料金を払えばいいのである。無料になって大渋滞が頻発し、汚いトイレをガマンして利用するなんて真っ平ゴメンだ。
利用した分だけ何千円から支払っても、快適にドライブできるのならそれでいい。
対価は支払うべきなのである。それを「タダで当然」などと言うヤツや、その製作を考えついて、国民に提供しようとするヤツはバカ以外の何ものでもない。

 

今年のゴールデンウィークは嫁さんの実家に行くことにした。4年ぶりである。

前回行ったのは、2009年だった。今でもハッキリ憶えているのが、民主党に変わる直前の麻生政権時に始まった高速料金1000円のときだ。
ETCを付けていれば、休日にどれだけ走ろうが最大1000円で済むという出血大サービスである。

これが本当にクソ過ぎた。連休になると来るまで出かける人がやたら増え、多少は経済的な効果があったのかも知れないが、高速道路が渋滞がしゃれにならないくらいになってしまった。

かなり早起きして名神高速に入ったら、朝の4時前の時点で名古屋あたりで渋滞10キロとか20キロとか出ていて、初っ端からウンザリした。
上りの道中も混みまくりで、渋滞しているだけだったらまだしも、最悪だったのがサービスエリアの大混雑である。サービスエリアに入るまでに渋滞の列に並び、やっと駐車場まで来たと思ったら、駐車する場所がない。
駐車場を抜けてしまうと入口に戻れないので、慎重に進んで何とか駐車したら、お次は女子トイレの大混雑が待っていた。ものすごい列ができていて、嫁さんが用を足すのに数十分待ち。

スムーズに行けば5~6時間で付いたはずなのに、滋賀から横須賀まで15時間くらいかかった。
嫁さんがペーパードライバーなので、運転は私だけ。どこも混んでいるストレスが半端なかったことと、長時間移動にかなり疲れてしまった。
500キロ走っても高速代は1000円で済んだが、これほど疲れるのであれば、割引なしでいいからスムーズに走りたかった。

上限1000円だけでもクソ過ぎる政策だったのに、次の政権を取った民主党はさらにそれの上を行く高速代無料を打ち出して、心底ウンザリした。
結局、民主党はそれを反故にして、元の深夜割引や休日割引だけに戻ったが、それだけはよかった。
子ども手当を支払わず、ガソリンの暫定税率廃止もしないなど、民主党が破りまくったマニフェストのうち、高速料金無料だけは結果的によかったと思う。

今は、4年前のような酷い渋滞はないだろう。新東名ができたことで、渋滞緩和がかなり進んだこともある。
だから、車での移動もずいぶん楽になるだろう。
犬を連れて行くから楽しいし、4年前と違ってデジタルがジェットが増えた。

うちの車にはカーナビなんてもんは付いていないが、今はスマホがカーナビの役割をしてくれて、GPSもあるのでかなり正確。新東名ができても、行き方に迷う必要はなさそうだ。
さらに、私が所有している「すべらない話」のDVDをしこたまエンコードして動画にしたので、iPod Touchに入れて聞くつもりである。助手席の嫁さんは画面を見ていればいいが、「すべらない話」は映像がなくて聞いているだけでも楽しめるから、運転手にも最適だ。

ついでに、私は車をトバすタイプではないので不必要だと思うのだが、GPS付きのレーダー探知機も1万円ちょっと出して買った。
「日本経済のために」という理由を付けていろいろ買いたいと前にこのブログで書いたが、とりあえず実践してみた。
レーダー探知機がどんな風に反応するか楽しみだし、スマホ、画面付きのレーダー探知機、iPod Touchがセットされ、喋りまくりの「ナイト2000」みたいになった車の運転もちょっと楽しみである。

ゴールデンウィーク明けの辛い仕事のことは忘れて、久々の長距離ドライブと、テレビでよく見る新東名を楽しむことにしよう。

 

日本の歴史とシナの歴史の大きな違いは、易姓革命があったか否かが大きいとよく言われる。

日本は、日本という国が成り立った頃から天皇がいて、常に天皇を中心に世の中が動いてきた。戦争が起こって幕府が変われど、征夷大将軍や現在でいえば大臣を任命するのは天皇である。
その反面、シナは歴代の王朝が変わるたび、為政者となる皇帝の姓が変わり、過去は徹底的に否定された。前の王朝の文化は徹底的に破壊され、前の王朝に属する人間はすべて殺された。

中国人が疑い深いのは、その易姓革命が繰り返された歴史によるところが大きい。王朝の存続を揺るがす内通者だと言われると、すぐに殺されてしまうのだから、人々は疑心暗鬼になり、他人のことは信用しなくなった。
皇帝の一族がそうであるように、同じ姓の親族のみ信用するようになった。

人を疑い信用しないという修正は、シナで繰り返された歴史によって中国人のDNAに深く刻み込まれた。だから、今でもそれは変わらない。

中国の四川で起きた地震について、他国の支援要請を断り続けていた中国政府が、3日目でロシアの支援だけを受け入れるよう決定した。
このことについて、地震災害の救助についてどの国よりも経験豊富な日本の支援を断ることに訝る声も中国国内にあるが、その一方で日本は信用できないから当然の決定だという声もある。

2008年に8万人以上が死んだ四川大地震では、人命救助のリミットぎりぎりになって中国政府が各国の支援を受け入れたわけだが、その遅れのせいで多くの人が助からなかった。「ロシア隊は人命救助できたが、日本は死体を掘り起こしただけ」と主張する中国人がいる。
また、「ロシアは救助活動に専念して結果を出したが、ほかの国は軍事施設が多い四川でスパイ活動を行った」などと根拠のない言いがかりを付けてくる中国人もいる。
その手の輩は、日本隊の31人が四川大地震で死体を掘り起こしたこと以外何の役にも立たず、その割りには測量機器を大量に持ち込み、日本のマスコミ関係者と一緒になって四川の軍事施設に関する情報を持って帰ったと主張しているのだ。

一体、どれだけ性格が捻くれたらそのような考え方ができるのか、日本人にとってみればまったく理解できないことだが、他人をまったく信用しない中国人には当たり前の考え方なのだろう。
他人が善意で手をさしのべることはあり得ない。だから何か下心があるに違いない。
そのような考え方しかできないのであれば、自分だけでなく周囲も不幸にするわけだが、中国にとってはそんなことは関係ないのだろう。

他人をまったく信用せず、ただただメンツ重んじ、人に助けて貰うことを恥だと思う性分である。
病的な性分に思えるが、中国ではこれが当たり前。ここまで人を信用せず、メンツを重視してアイデンティティを確立しないと、生きてはいけないのだろう。
哀れな国である。

 

「失楽園」や「鈍感力」の著書で知られる渡辺淳一は、週刊新潮で連載するコラムで、これまでにヒドイことを何度も書いてきた。
極左と言って過言ではない内容で、保守系の新潮社とはまったく合わないわけだが、お抱えセンセイの言うことなので、週刊新潮は内容がどれだけデタラメでも載せてきた。
このブログで、これまでに自虐史観を披露したコラムを2回取り上げた。

エロ小説家のお説教 (2008/11/19)
エロ小説家のお説教 第2弾 (2012/03/08)

戦中、近所で苛められていると噂で聞いた朝鮮人を引き合いに出し、「日本は朝鮮人を炭坑で働かせるために何百万人も強制連行してきた」、「現在の在日朝鮮人らはその人たちの子孫」などと、今では誰も言わなくなったことを平然と書く。
南京事件にしても、「中国人が言うのだから、虐殺があったに決まっている」などと書く。

この渡辺淳一や大江健三郎のように、小学生の時分に終戦を迎えた老人たちは、のちの自虐史観植え付けの反戦教育によって正常な判断ができなくなり、死ぬまで自虐史観を唱える者が多い。
ある意味被害者かも知れないが、渡辺のようにデタラメばかり吹聴しても、何のお咎めもないってのは、幾らなんでもオカシイのではないか。

その渡辺が、今日発売の週刊新潮のコラムで、「遅れている日本」と題して、夫婦別姓をしていない日本は、世界のほかの国から見て大層遅れていると説教を垂れた。

渡辺は極左知識人のご多分に漏れず、男女平等などの観点から夫婦別姓制度の導入を以前から積極的に訴えていた。
今回のコラムでも訴えたわけだが、「日本が遅れている」などとこいつに言われる筋合いはない。
コラムのなかで渡辺は、「夫と同じ姓になって喜びを感じる」とする日本女性が多いことにも不満を漏らしていた。

渡辺は「日本が遅れている」理由を、「国際的に見ても夫婦同一性にしている国などほとんどない」と書いていた。
選択できずに、どちらかしか選べないのは少数派かも知れないが、だからといって少数派になったから「遅れている」などと言える脳みその作りを知りたいものだ。
そもそも、他国で夫婦別姓になっているのは、イスラム教など宗教的な理由も大きいわけで、男女平等の観点から夫婦別姓にできる国と日本を比べるのがおかしい。

さらに渡辺はそれにかぶせるように、「東南アジアでさえ、中国、韓国はもちろん、ほかの国のほとんども夫婦別姓である」と書いていた。
"大作家"のくせに、こいつの無知ぶりには呆れかえるばかりである。

中国、台湾、韓国のような儒教国では、欧米的な男女平等の意味合いで夫婦別姓となっているわけではない。男尊女卑の観点から夫婦別姓なだけである。
元々、中国では同姓の人間同士が結婚できなかった。別々の姓を持つ人間が結婚すると、女性は元のせいのままである。これは、別の姓を持つ人間を、一族に加えないという意味合いを持つ。
韓流好きのオバハンがペ・ヨンジュンと結婚しても、名字がペにはならない。あくまでも、女の配偶者はよその者なのだ。

中国や韓国を引き合いに出して夫婦別姓を唱え、あまつさえ、「日本は遅れている」などと吹聴するのが渡辺淳一だ。
そんなに夫婦別姓が好きなら、それをやっている国の国籍を取って、そこで結婚でも何でもすりゃいい。そうすれば、ものを知らないジジイに、「日本は遅れている」などという説教を聞かされずに済むってもんだ。

 

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