先っちょマンブログ

2013年07月

連日、韓国のことを書いていて本当に腹が立つのだが、今日も韓国のことについて書かざるを得ない。

サッカーの東アジア杯で、韓国側のサポーター団体「赤い悪魔」(レッド・デビルズ)が日本に対して「歴史を忘却した民族に未来はない」とハングルで書いた巨大な横断幕を競技場のスタンドに掲げたことや、李舜臣、テロリストの安重根の特大の肖像画を掲げたことについて、韓国サッカー協会が「ことの発端は、日本が先に旭日旗を振りかざしたからだ」などと言っている。

だが、これは大嘘だ。あの巨大横断幕を用意して、旭日旗を見たから出したなどという話を誰が信じるだろうか。旭日旗がなかったら、それを掲示することはなかったのか。そんなわけがない。

この横断幕は、間違いなく試合前には準備されていた。
日韓戦を見に行った私の父の話では、日韓戦の前に行われていた中国対オーストラリアの試合のときに既に準備されていたそうな。観客がぞろぞろ入るときには準備万端で、日本人にとって意味不明な横断幕がどーんと掲げられていた。試合前に見えないように裏返しになっていたが、旭日旗に関係なく出していたのは間違いない。
李舜臣と安重根を描いたビッグフラッグもスタンドに準備済みだった。
韓国サッカー協会の言い分は、どう考えても誤りであり、日本に責任を転嫁するためのウソであるのは間違いない。

この騒動で問題となっている、日本側サポーターとして旭日旗を振りかざした男(Twitterで「しなり王子」と検索)は、Twitterで自分なりの講釈をたれていた。旭日旗を振って、選手やサポーターの士気を高めようとしたと。

だが、それはタテマエであって、本音は3年前から韓国側のサポーターが日韓戦で安重根を描いたビッグフラッグを掲げていたことに腹が立っていて、今度の日韓戦でも安重根を出してくるだろうから、それが出てきたら旭日旗を出してやろうと思っていたらしい。
相手の挑発に挑発で返すバカというわけだ。

韓国人がバカなのは、日本人であればもう誰でも知っていると思うが、そのバカと同じ土俵に上がって同じことをやることがどれだけ愚かであるか分かっていないらしい。
この男は、「優れた意匠である旭日旗をただ振って応援しただけ」ということをタテマエに、韓国を挑発するために旭日旗を利用したのである。

このような主張は、韓国側があとで言い出した、「ハングルで書いているのだから、これは日本人に対する政治的メッセージではなく、韓国人に向けてのものだ」という言い訳と同じではないか。

この男について、在特会による新大久保の反韓デモで、韓国側の団体である「レイシストをしばき隊」の構成員として在特会と衝突し、逮捕までされた清義明というヤツと知り合いだったから、旭日旗を振った男が「しばき隊」に属する在日韓国人であるという見方が広まっているらしいが、私は違うと思う。

この旗振り野郎は横浜Fマリノスのサポーターらしく、サポーター繋がりとして逮捕されるまでマリノスサポーターのNPO法人の代表理事を務めていた清義明と知り合いだったようだ。本人はあとで「しばき隊」と関わることになったことは後悔しているとTwitterに書いているし、帰国後に清義明とTwitter上で醜い言い合いをしていた。

そしてその清義明は、「フットボールチャンネル」のライターとしてこの日韓戦の記事を書き、それがYahoo!ニュースにも掲載されている。

【Yahoo!ニュース】 なぜ韓国サポーターは政治的な横断幕を掲げ、旭日旗に反発するのか? (7/30)

一見、公平な記事を書いているように見えるが、韓国側の意見を多分に取りれており、韓国人が旭日旗にいちゃもんを付けることに理解を示している。韓国のめちゃくちゃな言い分にも理解を示し、中道のフリをしているタチの悪い人間だ。

こいつは日韓戦で繰り広げられた政治的な活動に対し苦言を呈しているわけだが、実際は試合中にTwitterで、バカな日本人サポーターが投げ込んだ発煙筒について「発煙筒ナイス」と書いたり、試合後に「旭日旗を出したせいで今日の韓国の横断幕はチャラになるの確実」などと書いている。
韓国人目線で書き、いかに旭日旗が韓国人にとってよくないかを理解を示し、フォロワーに示しているのだから、おおよその思想が分かるというものである。

この日韓戦での騒動に関わったヤツは全員クソだ。

韓国側の赤い悪魔は、運営側に横断幕を取り外され、政治的アピールができなくなったという理由で応援を拒否した。すなわち、サッカーの試合の場で、政治的メッセージを掲げることを目的としていたのだ。目的が果たされなくなったからふてくされて応援拒否。お前たちは一体何をしに来ているのか。サッカーの応援より、日本への挑発の方が大切なのか。
それの責任を取らねばならない韓国サッカー協会も、ただただ日本のせいにするばかり。

韓国につけいる隙を与えた旭日旗の男は、「前々から腹が立っていた」という私怨のために、相手を挑発する目的で旭日旗を振りかざした。
そして、その行為を煽り、ついでに旭日旗を振った男にあとで暴力を振るったサッカーライター兼しばき隊構成員のチンピラ。
それに加え、まったく注目されていないが、柿谷の決勝ゴール後に発煙筒を投げ込んだヤツ。

どいつもこいつもカス揃い。純粋にサッカーを観戦して楽しむなんてことができないらしい。

この件は実に腹立たしいと私は憤慨しているわけだが、父に言わせると、一番怒っているのはマリノスサポーターらしい。
日韓戦の試合後にソウルで深夜まで飲んでいて、海外遠征仲間のマリノスサポーターがすごく怒っていたそうな。
マリノスサポーターのNPO法人の代表がしばき隊だったこと、競技場で旭日旗を振った男もマリノスサポーターで、しかもマリノスのユニフォームを着ていたことに大層怒っていたそうな。「どえらい迷惑だ」と。

そらそうだろう。勝手にこんな騒動を個人的に起こした連中が、日本を貶めただけではなく、マリノスのサポーターであるのがあとでバレるのは確実。マリノスサポーターにはロクなヤツがいないという話になるに決まっていると。
その怒りを考えると、私の怒りなんぞまだまだ大したことはないと思えるのだった。

 

韓国人は、たかだかサムスン1社がスマホで成功したからといって、世界の一流国家気取りだ。自国を科学技術の最先端を行く先進国だと思っている。
ロシアの力を借りて、先っぽだけ韓国製のロケットを打ち上げて、宇宙開発に成功したと気取っている。
科学技術製品の基幹部品の開発では大きく出遅れ、基礎研究を疎かにして、他企業からの引き抜きなどで技術をパクり、スマホやテレビといった製品を組み上げるのを一流企業だと勘違いしている。

100万歩譲って、韓国が誇る"科学技術"をもってして、韓国を一流国家、先進国だとしたとして、それ以外で先進国と呼べるような国であろうか。
一応、民主主義ということになっているが、ウリナラ至上主義、無条件愛国主義、反日主義が幅を利かす全体主義のような国であるし、何よりも、法治国家ではなく"人治国家"である。
そんな国が一流国家や先進国であるはずがない。

特に、法治国家とはかけ離れた国であることは誰の目にも明らかであり、そんな国が先進国だと語るのは片腹痛い。

韓国は、日本統治時代に日本に協力した人間を親日派として糾弾するため、「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」という法律を制定した。大昔に親日派だったという理由で、土地や財産などを没収できる法律だ。
あとになって法律を作り、過去を遡って罰する事後法であり、法治国家としてはタブーを犯した。しかも、韓国の憲法には「遡及立法禁止の原則」という事後法の制定を禁止する条項があるにも関わらず、平然と作られてしまった。
しかも、本人を事後法で裁くだけでなく、その子孫に対しても財産を没収できるというオマケ付き。

韓国という国は法律を自分たちの都合のいいように作ったり、解釈したりする。

対馬から盗まれた2体の仏像について、韓国人から「日本に奪われたものを取り返しただけ」と因縁を付けられ、韓国の裁判所は大勢の頭の悪い国民の意見を受けて、ユネスコ条約等に基づいて日本に返還しなければならないのに、「日本側が盗んでいないという証拠を示すまで返さなくていい」という信じがたい判断を示した。
日本側に「盗んでいない証拠を出せ」と、否定の証明を求めている。普通であれば、韓国の寺側に「日本から盗まれた証拠を出せ」と求めるべきなのに、日本側に否定の証明という絶対にできないことを求めた。
さらに、ユネスコ条約を無視して、盗まれた仏像であるのは明らかなのに、「返す必要はない」と判断した。

韓国の司法は、正しい判断などできないのである。国民の声を受け、国民が喜びそうな反日判決を出す。
人に流される司法。これを"人治国家"と呼ばずに何と言おうか。法治国家の体をとる、偽りの法治国家が韓国なのだ。

だから、韓国の司法は、日本統治時代の戦時徴用を行った新日鉄住金(当時・日本製鉄)や、三菱重工に対し、徴用された韓国人に賠償金の支払いを命じる判決を出す。
日本と韓国は、1965年に日韓基本条約を結び、それに付随する「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定」という協定を結んだ。
国交樹立の代わりに、日本が無償3億ドル、有償2億ドル、民間から3億ドルの経済協力支援を行い、また、韓国人への個人補償は韓国政府が行うと取り決めた協定だ。

当初日本政府は、日本政府が責任を持って韓国の個人に対する補償をすると提案したが、韓国政府がそれを拒否し、「カネを全部寄越せ、オレたちでやる」と言い出した。
だが実際は、個人補償は少額、小規模でしか行われず、個人補償に回すと韓国が明言していた無償支援3億ドルの殆どがインフラ整備に回された。
結果、韓国は「漢江の奇跡」と呼ばれる経済復興を成し遂げ、世界の最貧国のひとつであった国から抜け出した。

日韓基本条約締結時に、日本から韓国人個人へ補償は終わっている。あとは責任を持って韓国政府が行うべきであった。
それは明らかなのに、韓国の司法は、「まだ個人請求権は消えていない」として、日本企業に賠償を求めた。日本の企業は「解決済み」として抵抗するだろうが、司法が差し押さえなどを行い、業務への支障等が懸念される。

新日鉄住金や三菱重工が賠償の支払いに応じるわけがないが、どう転んだとしても、今後この手の裁判が増えて、日本企業への賠償命令が次々と出るに決まっている。
カネを日本からたかれるチャンスだ。恥も外聞もない韓国人が気にするわけがない。ありもしない強制連行をでっち上げた売春婦がカネをたかる国である。戦時徴用で今さら日本にたかることくらい、どうってことはない。

日本企業は、韓国から撤退すべきだろう。戦時徴用の賠償云々だけが理由ではない。韓国では恣意的に法律が解釈され、場合によっては無視される。あとになて事後法で裁かれる。
こんな国でマトモな商売ができるわけがないし、日本人が安心して暮らせるわけがない。

韓国は中国よりもタチが悪い。行政も司法も、そして市政の市民も、まるで制御が利いていない。反日のためなら何でもやっていいことになっている。
こんなことでは、反日のためなら、日本人から強盗をしてもいいとか、日本人なら殺してもいいと解釈されるのも時間の問題ではないか。
そんな国からは、さっさと逃げるが勝ちである。

 

昨日、サッカー東アジア杯の日韓戦のことについて触れたが、それを書いている前後で、ネット上では韓国が試合会場である競技場でとんでもない横断幕を掲げているというニュースが飛び交っていた。
中継のとき、2階席に見える白地にハングルで何か書いてある横断幕があって、「何て書いてあるのか」と何となくイヤな予感がしたのだが、その横断幕には「歴史を忘却した民族に未来はない」と書かれてあったそうだ。

前日の女子の試合でも、それと同じ内容の文章と、東京国立博物館に展示されている朝鮮由来の鎧などの写真が書かれた幕が持ち込まれようとしていたそうだ。それは韓国サッカー協会が掲示しないよう阻止した。
「日本が略奪した文化財を返せ」という、またもや根も葉もない因縁である。対馬から仏像を盗んで返さないばかりか、それに味を占め、日本にある朝鮮由来の文化財はすべて日本が朝鮮半島から略奪したものだと言い始めた。

何もないところから生まれた従軍慰安婦問題のように、この"略奪文化財"の問題も、今後何年かかけて大きな問題になるに違いない。
韓国から付けられる因縁で、また日本が迷惑を被る事象が発生したのだ。

しかも、それが単に因縁を付けるために日本大使館の前でやるならまだしも、サッカーの日韓戦というスポーツの場に持ちだしてきた。
韓国人は低能であるため、政治や思想を切り離して考えることができない。日本人を嫌っているということを、サッカーの場でも、野球の場でも、示さないと気が済まないのだ。ビョーキというほかない。

韓国は、日本人が嫌いだという理由で、アジア杯では普段から日本人を猿だと見下していることから、ゴールを決めた韓国選手が日本に向けて猿のマネをして挑発するポーズを取ったり、ロンドン五輪では試合後に「独島は韓国領土だ」と書かれたプラカードを掲げた。嫌がらせの極めつけは、一般の観客が「日本の大震災をお祝いします」と書いた垂れ幕を競技場に掲げたことだ。

そして今回、自分たちの言い分をすべて認めて土下座しようとしな日本人への当てつけとして、「歴史を忘却した民族に未来はない」と書いた巨大横断幕を掲げた。
これを主導したのは、韓国代表の応援団・赤い悪魔(プルグン・アンマ、レッド・デビルズ)の連中だ。

 


赤い悪魔は、文禄・慶長の役で朝鮮出兵をした日本軍と戦った李舜臣、初代総理大臣である伊藤博文を暗殺したテロリストの安重根を描いた巨大フラッグも観客席に掲げた。
日本人が安重根を嫌っているのを知った上での嫌がらせ以外ほかならない。「てめえらも伊藤のようにぶっ殺してやろうか」というメッセージか。

 


だから、韓国とスポーツの試合をやりたくないのである。WBCで台湾に因縁を付ける韓国に対し、「韓国なんかとは国際試合をやりたくない」とこのブログで書いた。
実際、またもや韓国にイヤな気分にされた。
せっかくいい試合だったのに、思いの外韓国に攻められ、押されっぱなしでも何とか勝って気分よく終われたはずなのに、勝敗に関係なくこのザマである。

赤い悪魔の連中は、前半だけで横断幕を撤去させられたことに不満で、その不満の意を伝えるために、後半は応援をボイコットした。だから、後半は日本代表のサポーターのチャントが目立ったのだ。
韓国がいかに低レベルであるかが分かる。

韓国サポーターの一部には、赤い悪魔の暴走に腹を立てているのもいて、「本当に恥ずかしい」「李舜臣や安重根とサッカーに何の関係があるのか」という疑問の声も出ているが、サッカーを知っているネット上の一部だけなので、韓国代表だけを応援するにわかファンや、反日を扇動するマスコミからはそんな声は当然聞かれない。

この件に関し、日本サッカー協会は、試合を主催する東アジア連盟に抗議を出した。その回答如何によって、韓国のサッカー協会、FIFAに抗議するか決めるのだという。
ロンドン五輪の「独島」騒動で、甘い裁定を見過ごしたからこうなったわけで、JFAの対応はまたもや甘すぎる。韓国に期待なんかしても無駄だということを、いつになったら学ぶのか。

またもやスポーツの場で繰り広げられた反日騒動についてだが、韓国は韓国で、日本人の観客が旭日旗を振ったのは政治的なアピールを禁止するFIFAの規定違反だと、逆に日本に対して抗議をし、FIFAに訴える構えだ。
自分たちのことは当然の行為で、日本にまたもや関係ないことで因縁を付け、そっちを訴えるというのだ。

旭日旗に関しては、韓国との試合で使うべきではなかった。韓国人がいきり立つことが分かった上での挑発行為だろう。
旭日旗はただのおめでたい旗だから、韓国から「戦犯旗」などと言われる筋合いはないし、責められる謂われもない。赤い悪魔の行動を批判する韓国人の中には、旭日旗を振ったところで、国際的に何の問題もなくFIFAが制裁を加えないことを知っているのもいる。

だが、韓国にこうやって論点のすり替えを行わせるチャンスを与えてしまったのは残念だ。新大久保の反韓デモみたいなもんである。韓国人を挑発するために行って、相手にいいように利用されてしまう愚行である。韓国の国歌斉唱のとき、これ見よがしに旭日旗を振りかざしたことは、挑発以外の何ものでもない。

韓国は、「崖の上のぽにょ」に出てくる漁船が大漁旗を掲げていたからといって、「宮崎作品に旭日旗が描かれている!」と大騒ぎするバカ国家である。
そんなバカどもは、朝日新聞のマークを見て騒げばよいわけだが、だからといってこちらから挑発する必要もない。騒がれると分かっているのだから、わざと騒ぎを起こして、相手に因縁を付けさせる必要なんかないはずだ。

いずれにしても、日本側は韓国側サポーターの恥ずべき行動に対し、徹底的に抗議しないといけない。ここで見過ごすと、どんどんエスカレートしていって、最終的には目も当てられないようなことになるだろう。
日本は今後、韓国で行われるすべてのスポーツの国際試合をボイコットするくらいの勢いでいい。韓国に国際試合を開く能力がないことは分かった。自国の選手にだけエコ贔屓し、相手選手の不利になるよう仕向ける。試合が始まれば、失礼千万な横断幕を掲げ、ブーイングを浴びせ、選手に対してものを投げつけてくる。

こんな国と関わって、いいことなんかひとつもない。
これ以上不快な思いをしたくないから、韓国には関わらないようにして貰いたい。

 

うちの私を覗く実家の家族3人、父親と母親と妹が韓国に行っている。私の父は、15年くらい前からサッカー日本代表の応援にはまっていて、海外への応援ツアーに毎回行っている。
いつもはひとりで行っていたのだが、心臓病を患って、心臓にAEDの機械を入れて身体障碍者の1級になったうえ、食道ガンになって体にいろいろ問題があるので、サッカーに興味のない母親と、英語ができる妹が付き添いで行くようになった。
少し前もヨルダンだかどこかに行っていた。

私は仕事があるので当然付いていくわけにはいかない。実家で飼っている猫にエサをやりに行く係である。損な役回りだ。

実家に行って猫にエサを与えて食わせている間、実家で取っている毎日新聞を読んでいた。
毎日新聞の朝刊1面は、「関電の高浜原発、年内の再稼働不可」だった。関電が津波の想定を見直すようにしたため、年内の再稼働は絶対に間に合わないとかいう記事で、反原発の新聞がドヤ顔で1面トップに掲載し、嬉しそうな感じだった。

その反面、産経新聞の1面トップは、韓国から日本に帰化し、常々韓国に厳しいことを言っている呉善花・拓殖大教授が、韓国の仁川空港で入国を拒否され、帰国せざるを得なかったというものだった。

衝撃度で言えば、高浜原発が年内に再稼働しないことより、韓国人だった人が韓国で入国拒否されたことの方が大きい。
韓国は理由を明らかにしていないが、どう考えても、韓国に厳しいことをいう親日派の元韓国人だからという理由に決まっている。

曲がりなりにも、韓国は民主主義国家であるわけだが、反日の関しては全体主義の恐ろしい国だ。
韓国という国は、反日という名目が付けば、ありもしない従軍売春婦で、意味不明な少女の像を嫌がらせで日本大使館の前に建てることができる。国民が盗んだ仏像も、因縁を付けて日本に返却しなくてもいい。大統領が、天皇陛下に対して「足を縛って跪いて謝ったら韓国に来させてやる」と無礼千万な発言をしても許される。

だから、親日的な発言を繰り返し、韓国にとって都合の悪いことを言う元韓国人にも嫌がらせをしても許される。国民は誰も疑問の声を上げないし、むしろ「よくやった」と言われる。

日本では、一応言論の自由が認められているため、鳩山由紀夫みたいなヤツが中国の操り人形のようになっても、出国も帰国も止めることができない。
どんな反日発言をしても、その言論は保証されるし、命も保証される。どんなめちゃくちゃなことでも、言うことだけは権利が与えられる。
韓国はそうではない。

また、韓国にとって、大嫌いな日本への嫌がらせはもはや当たり前のことになってきた。
中国やロシア、アメリカに対して「日本を除け者にしましょう」と小学生みたいなことを言う。断られても、「日本を外した米中韓の枠組み」とかいう外交を展開し、日本に対して「やーい、お前は仲間はずれだ」と言っている。
とにかく嫌がらせをしないと気が済まない。

だから、私の父らが見に行ったサッカーの東アジア杯でも、韓国チームにだけ非公開練習ができる練習場を与え、日本には与えない。中国やオーストラリアも同様だったが、日本にはとりわけ意地悪をする。
サッカーでは、他国で何をされるか分からないので、チームの専属コックを帯同させるのが当たり前なのに、日本の専属コックを認めなかった。

日本に嫌がらせをするためなら、どんなことだって許されるのが韓国だ。
だからそのうち、「仏像を日本に返さなくていい」と、国際法を無視した司法判断が出たように、「日本人を殺しても問題ない」と韓国の刑法まで歪んで解釈されてしまうかも知れない。

日本が東アジア杯の最終戦で、韓国に2対1で辛くも勝利した。韓国は収支攻め続けたのに、決定力不足で勝てなかった。
3年前の札幌での日韓戦で、3対0で負けたことを未だに根に持っている韓国だから、今度もそうとう悔しいに違いない。
韓国がどんないいわけをしてくるか知らんが、言い訳や因縁だけで済めばいいのだが。日本相手なら何をやってもいいと考えているバカの国だから、サポーターをどいつも許されるかも知れないし、サポーターから強盗しても許されるかも知れない。もしかしたら、殺しても許されるかも知れない。

まあそんなことはないのかも知れないが、父親が韓国人サポーターに襲撃される可能性はゼロではあるまい。他国では低そうだが、韓国では高そうだ。
そんな国に行かせるべきではないのかも知れないが、あと何年かで死ぬかと思うと、行くなとは言いがたい。
ただ、悔しがる韓国人を見られるプラスはある。あれだけ嫌がらせをしても韓国は勝てなかった。ニヤニヤするしかあるまい。その収穫を考えると、行ってよかったとも言える。

 

関西電力は昨日25日、国内で唯一稼働している大飯原発について、活断層ではないかと疑われている直下の断層について、「追加の地質調査の結果、活断層ではないと判断した」という内容の報告書を原子力規制委員会に提出した。
規制委員会の専門チームが27日~28日にかけて、この報告書に基づいて調査を行い、活断層かどうか確かめるらしい。

日本は至る所に断層があるわけだが、原子力規制委員会やら反原発派の大学教授らが原発周辺のあらゆる断層について「活断層だ」「原発を止めろ」と因縁をつけるせいで、原発が地震でバカッとズレる危ない断層の上に建っているかのような印象を与えてきた。
実際に活断層の真上だったらいかにも危なそうだから、法律で定められたとおり、原発を建てることも、動かすことも問題があるだろう。
だが、活断層でなければそうではない。

しかし、原子力を"規制"する側である規制委員会は、何でもかんでも活断層と判断しているような感じがする。
実際、規制する側は、とにかく厳しく規制すれば失敗はない。原発が動こうか動くまいが自分たちには関係ない。もし「活断層ではない」と判断して、地震で地層がずれでもしたら、判断ミスを責められる。そこことを考えれば、断層を見れば「活断層だ」と判断すれば楽である。"規制"に関しては絶対に間違いがない。

逆の立場である電力会社側から考えると、大飯原発を止めたら大変なことである。関電管区では暑くなるとすぐに電力使用量が90%を超え、95%近くまでいく。
電力の安定供給を考えると、現在稼働している大飯原発3号機、4号機を止めるわけにはいかない。それぞれ118万KWの出力であるから、足した236万KWがピーク時供給力の2859万KWから引かれることになる。
100%フルで原発が出力しているかは知らないから数字は正確ではないだろうが、少なめに考えても、関電管区の8%強を大飯原発の3号機と4号機が賄っているのだから、これがなくなれば使用量100%を超えてしまう。
実際、100%を超えることはなく、97%くらいであの恐ろしい計画停電が実施されることになる。そうなったときのパニックは考えるだに恐ろしい。

だから、関西電力としては「活断層ではない」という結果ありきで報告書を作っていると思われても仕方がない。
大飯原発を建てるときに立地調査で断層のチェックを行っているはずだし、今回の報告書でも、断層の20メートル上にある23万年前の火山灰が含まれる層は全くずれていないから、それ以降に活動した断層ではないとハッキリとした証拠を挙げている。

まあ、その地層も見る人によっては「23万年前ではない」というかも知れないし、「ちょっとだけズレがある」なんて言うかも知れない。
見る人によって判断が異なりそうだから、結果がどう転ぶかは分からない。私のような一般人は、ただ結果を待つのみである。個人的には、毎年毎年夏と冬に計画停電なんてやってられないから、原発停止には大反対で、活断層でないことを祈るばかりなのだが。

ところが、反原発派のヤツらのなかには、関西電力の報告書について「利益確保のためにウソをついている」とか、「お前らなんか信用できるか」と言っているヤツが結構多い。
「東京電力を信用できない」というのならまだ分かるが、電力会社を十把一絡げにして、原発に関わっている会社全てを信用できないとか、どういう思考回路になっているのかと思う。

「ウソをついている」という意見についても、地質学者でもない上に、報告書も読んでいない人間が何をもってウソと言っているのだろうか。
何の根拠もなく、自分の感情で人を嘘つき呼ばわりしているだけである。
このブログで何度も書いているが、これが論理的にものを考えられない人間である。恥ずかしい連中である。

ただ、こいつらをバカにするだけではいけない。利口でありたいならば、これを他山の石として、「人の振り見て我が振り直せ」のごとく考えねばならない。
例えば、中国人には腹の立つヤツが多いわけだが、それでも全員が反日ではないし、全員がそこらへん痰を吐くわけでもない。列に並べるヤツもちゃんといるし、大声を出すヤツばかりでもない。
中国版ネトウヨと呼ばれる憤青のようなどうしようもない反日で、マナーも知らず、バカ丸出しの中国人はそれほど多くはないだろう。
だから、中国人のどいつもこいつも、非人間的なロクデナシと思うことは間違っている。

しかしながら、どういうわけか、自分の思想や信条から、物事の判断を1か0かでしかできない人間がこの世には多い。
福島第一原発の事故を見て、「原発は危ないから即刻全廃」とするヤツ。「安全そうなものは動かし、古くなったものから順次廃炉にしていく」という0.7くらいの考え方ができない。
思ったら即実行。0しかない。0にするために、原発の安全性にとにかく因縁をつけまくる。

そうはありたくない。
できるだけ柔軟に物事を捉えて、論理的に考え、反論すべきならば正しい方法で反論する。そうなりたいものだ。

 

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