韓国人は、PSY(サイ)の「江南スタイル」が世界でそこそこヒットしたのがよほど嬉しかったのか、外交人を招待する記念イベントなどで「江南スタイル」の乗馬ダンスをやたらやりたがる。大統領が踊り、参列者も踊る。バカみたいな光景だ。
欧米の映画俳優がプロモーションで韓国に来れば、「Do you know PSY?」、「Do you know Gangnam Style?」と質問する。映画俳優の方は、韓国人が絶対にそれを訊いてくることを分かっているから、「Yes」と答え、適当に乗馬ダンスをマネして踊る。
このサービスに韓国人は大喜びだ。
外国の俳優などにリップサービスなどをされて喜ぶのはどこの国でも同じだと思うが、韓国人のPSYの話はしつこすぎるのである。かなりの不正があってYouTubeの再生回数は増えたし、米ビルボードでも最高2位を記録した。
それをもってして、韓国人は「日本人だってそんな記録は打ち立てられなかった」などと自慢しているが、坂本九の「上を向いて歩こう」(SUKIYAKI)が、ビルボード誌で3週連続1位になったことは知らないのが哀れである。
韓国人は、とにかく欧米の映画俳優やら有名歌手に「韓国が好き」と言って貰うことが好きらしい。そうすれば自分たちが認めて貰えたと思い込み、それを持ってして自身のアイデンティティを確立するわけだ。
その延長線上にあるのが、韓国を訪れる欧米の有名人に「PSYを知っているか?」「キムチは好きか?」などとバカみたいな質問である。
韓国文化を知って貰っていれば、それを認めて貰っていれば、すなわち自分たち韓国人のことが好きだということになる。それをもってして、韓国人はオルガスムスを感じるのだ。
それが行き過ぎると、またもや妄想が炸裂し、日本への劣等感も合わさってめちゃくちゃなことになる。
今年の7月、「ウルヴァリン: SAMURAI」のプロモーションでヒュー・ジャックマンが、「ワールドウォーZ」のプロモーションでブラッド・ピットが訪韓した。
そのことについて、韓国ニュースサイトの大手NAVERの記者が、「今やハリウッドの大物は日本を無視して韓国にだけやってくる」という記事を書いた。
それによると、ヒュー・ジャックマンもブラッド・ピットも、アジアで唯一韓国にだけプロモーションに訪れ、韓国をすごい市場だと評価したそうな。
この記事を書いたイヘリという記者がバカ過ぎるのが、日本が世界で最も映画公開が遅い国であるということを知らない点だ。日本のは、世界中での興行成績を見た上で、どうやって売り出すかなどが決められるため、大体の映画が世界で最も遅い公開となる。
ブラッド・ピットは子供を連れてアンジェリーナ・ジョリーと一緒に7月末に来日した。
ヒュー・ジャックマンは日本を舞台にした映画を撮ったわけで、もちろん日本に来たし、日本でいろんなイベントに参加していた。撮影当時、息子を連れて密かに富士山に登っていたこともニュースになっていた。
もちろん、韓国の映画ファンは、ハリウッドスターが日本を無視して韓国のみ持ち上げるなんてことがないことを知っているから、この記者はネット上で叩かれていたわけだが、悔し紛れに「日本は放射能汚染されているから、行きたくないハリウッドスターが多いだろう」などと書いていた。
ここでも、韓国人だけが未だに騒いでいる日本全土放射能汚染伝説が炸裂していた。
何にせよ、韓国人はバカばかりなのだ。自分たちが欧米人に認めて貰うことをとにかく喜び、韓国の文化を欧米人が嫌うわけがないと思っている。
そうでなければ、テレビ番組に出演したヒュー・ジャックマンに対し、女性タレントが樽から取り出したキムチを手で引き裂いて、ヒューに食わせるわけがない。
キムチなんて、食べ慣れていない外国人からしたら、ただ臭くて酸っぱく、辛いだけの漬け物だろう。そんなもんを手放しで喜ぶわけがないのに、ヒュー・ジャックマンが喜んで食べ、うまいうまいと絶賛すると思っているのだ。
キムチのほか、ビビンバにしても韓国人は最高だと思っている。だから、イベントで超特大ビビンバを作って、皆に振る舞おうとする。
そのときの写真がコレ。
生ゴミではなく、ビビンバである。
外国人男性の顔に注目して貰いたい。
こんなもんが世界で受け入れられるわけがない。だが、多くの韓国人はそれを理解していない。
産経新聞ソウル支局の黒田勝弘記者が、「ビビンバは最後に混ぜてぐちゃぐちゃにしてしまうため、見た目が悪い。世界では料理の見た目は大切だから、世界に売り出そうと思ったら、まずそこから変えないといけない」という趣旨のコラムを書いたら、韓国人から殺害予告を受けてしまった。
「ビビンバをバカにするチョッパリはぶっ殺す」というわけだ。バカの極みである。
今日の外信コラムで、黒田記者が「クッポン」と呼ばれる韓国人のこれら無条件愛国主義について、「日本を批判して喜んでいるのだからイルボンはどうだ」と書いていた。
また韓国人の痛いところをついたわけだが、黒田記者はまた災害予告を受けるに違いない。