先っちょマンブログ

2013年08月

韓国人は、PSY(サイ)の「江南スタイル」が世界でそこそこヒットしたのがよほど嬉しかったのか、外交人を招待する記念イベントなどで「江南スタイル」の乗馬ダンスをやたらやりたがる。大統領が踊り、参列者も踊る。バカみたいな光景だ。

欧米の映画俳優がプロモーションで韓国に来れば、「Do you know PSY?」、「Do you know Gangnam Style?」と質問する。映画俳優の方は、韓国人が絶対にそれを訊いてくることを分かっているから、「Yes」と答え、適当に乗馬ダンスをマネして踊る。
このサービスに韓国人は大喜びだ。

外国の俳優などにリップサービスなどをされて喜ぶのはどこの国でも同じだと思うが、韓国人のPSYの話はしつこすぎるのである。かなりの不正があってYouTubeの再生回数は増えたし、米ビルボードでも最高2位を記録した。
それをもってして、韓国人は「日本人だってそんな記録は打ち立てられなかった」などと自慢しているが、坂本九の「上を向いて歩こう」(SUKIYAKI)が、ビルボード誌で3週連続1位になったことは知らないのが哀れである。

韓国人は、とにかく欧米の映画俳優やら有名歌手に「韓国が好き」と言って貰うことが好きらしい。そうすれば自分たちが認めて貰えたと思い込み、それを持ってして自身のアイデンティティを確立するわけだ。

その延長線上にあるのが、韓国を訪れる欧米の有名人に「PSYを知っているか?」「キムチは好きか?」などとバカみたいな質問である。
韓国文化を知って貰っていれば、それを認めて貰っていれば、すなわち自分たち韓国人のことが好きだということになる。それをもってして、韓国人はオルガスムスを感じるのだ。

それが行き過ぎると、またもや妄想が炸裂し、日本への劣等感も合わさってめちゃくちゃなことになる。

今年の7月、「ウルヴァリン: SAMURAI」のプロモーションでヒュー・ジャックマンが、「ワールドウォーZ」のプロモーションでブラッド・ピットが訪韓した。
そのことについて、韓国ニュースサイトの大手NAVERの記者が、「今やハリウッドの大物は日本を無視して韓国にだけやってくる」という記事を書いた。
それによると、ヒュー・ジャックマンもブラッド・ピットも、アジアで唯一韓国にだけプロモーションに訪れ、韓国をすごい市場だと評価したそうな。

この記事を書いたイヘリという記者がバカ過ぎるのが、日本が世界で最も映画公開が遅い国であるということを知らない点だ。日本のは、世界中での興行成績を見た上で、どうやって売り出すかなどが決められるため、大体の映画が世界で最も遅い公開となる。
ブラッド・ピットは子供を連れてアンジェリーナ・ジョリーと一緒に7月末に来日した。
ヒュー・ジャックマンは日本を舞台にした映画を撮ったわけで、もちろん日本に来たし、日本でいろんなイベントに参加していた。撮影当時、息子を連れて密かに富士山に登っていたこともニュースになっていた。

もちろん、韓国の映画ファンは、ハリウッドスターが日本を無視して韓国のみ持ち上げるなんてことがないことを知っているから、この記者はネット上で叩かれていたわけだが、悔し紛れに「日本は放射能汚染されているから、行きたくないハリウッドスターが多いだろう」などと書いていた。
ここでも、韓国人だけが未だに騒いでいる日本全土放射能汚染伝説が炸裂していた。

何にせよ、韓国人はバカばかりなのだ。自分たちが欧米人に認めて貰うことをとにかく喜び、韓国の文化を欧米人が嫌うわけがないと思っている。
そうでなければ、テレビ番組に出演したヒュー・ジャックマンに対し、女性タレントが樽から取り出したキムチを手で引き裂いて、ヒューに食わせるわけがない。
キムチなんて、食べ慣れていない外国人からしたら、ただ臭くて酸っぱく、辛いだけの漬け物だろう。そんなもんを手放しで喜ぶわけがないのに、ヒュー・ジャックマンが喜んで食べ、うまいうまいと絶賛すると思っているのだ。

キムチのほか、ビビンバにしても韓国人は最高だと思っている。だから、イベントで超特大ビビンバを作って、皆に振る舞おうとする。
そのときの写真がコレ。

 


生ゴミではなく、ビビンバである。
外国人男性の顔に注目して貰いたい。

こんなもんが世界で受け入れられるわけがない。だが、多くの韓国人はそれを理解していない。

産経新聞ソウル支局の黒田勝弘記者が、「ビビンバは最後に混ぜてぐちゃぐちゃにしてしまうため、見た目が悪い。世界では料理の見た目は大切だから、世界に売り出そうと思ったら、まずそこから変えないといけない」という趣旨のコラムを書いたら、韓国人から殺害予告を受けてしまった。
「ビビンバをバカにするチョッパリはぶっ殺す」というわけだ。バカの極みである。

今日の外信コラムで、黒田記者が「クッポン」と呼ばれる韓国人のこれら無条件愛国主義について、「日本を批判して喜んでいるのだからイルボンはどうだ」と書いていた。
また韓国人の痛いところをついたわけだが、黒田記者はまた災害予告を受けるに違いない。

 

 

2003年のイラク戦争は、きっかけが酷かった。
アメリカのブッシュ大統領が、イラクのフセイン大統領に対し、「大量破壊兵器が存在しないことを証明しろ」と因縁を付けた。
これは俗に悪魔の証明と呼ばれる否定の証明であり、神様でもその証明は無理だろう。「大量破壊兵器なんかない」とフセインが言い返したところで、「どこかに隠しているんだろう」と言い換えされ、アメリカ軍がイラクに押し寄せてきた。

結局イラクがはアメリカに負け、穴蔵に隠れていたフセインも捕まって死刑判決を受けた。
アメリカがイラク中を掘り返しても、大量破壊兵器は出てこなかった。

どう考えても、めちゃくちゃな理由でアメリカに因縁を付けられ、ボコボコにされたイラク、特にフセインが不憫である。
大量破壊兵器が存在しないことの証明を求めたアメリカは、日本に対して仏像を盗んでいない証拠を求めたり、慰安婦が強制連行されていない証拠を求める韓国と同じである。
決してやってはいけないことをやってしまった。

さすがにめちゃくちゃだったと反省したのか、シリアの問題では、アメリカはかなり慎重になっている。
シリア政府に対して、化学兵器などの非人道平気を使ったら許さんと事前に通告し、サリンか何かでシリア国民が殺害されたことは絶対確実だと証拠集めをした上で、アメリカ軍が進行してシリアを叩くのではなく、トマホークでシリア軍の重要施設を叩くとしている。

以前の失敗を教訓にしているところはいいのかも知れないが、そもそもの問題として、なぜアメリカがシリア問題に首を突っ込み、シリア政府が悪いことをしたからといって、お仕置きのためにトマホークで攻撃しようとしているのかがよく分からない。
よくいわれるように、未だに世界の警察のつもりなのだろうか。

中東の国を叩こうとしても、実際に戦争をしても、最終的な結果としてロクなことにはならないのに、そちらの方はまだ学習していないらしい。

シリアへの軍事介入について積極的なのは、アメリカ、イギリス、フランスだったが、イギリスについては国内からの不満の声が大きく上がり、議会でシリアへの介入禁止が決まったため、イギリスはそこから漏れることになった。
このあと、一体どうなるのであろうか。

普通に考えれば、シリアに間違いなく合法的に軍事介入する必要があるのなら、国連の安保理決議が必要であるが、常任理事国のうち、シリアの同盟国であるロシアが反対し、外国への介入をそもそもよしとしていない中国も反対するから、できるわけがない。

国連を無視してアメリカが突き進んでいくことになりそうだが、だとしたら、アメリカは何なんだということになってしまう。
国連をも超越し、他国に自由にお仕置きできる国でいいのだろうか。
シリアを見逃すと、化学兵器の使用が国際的にOKと見なされるようになり、他の国もアメリカを恐れずに化学兵器を使うようになってしまうという考え方なのかも知れないが、それでもどうかと思う。

私は別に反米でも何でもないが、他国にいちいち軍事介入してちょっかいを出す対応は好ましくない。
しかも、自分たちの利益や、イスラエルが関係する中東和平のことばかり気にして、貧乏人しかいない北朝鮮には目もくれない。

結局のところ、自己チューに対応し、「俺が許さないと言ったら許さない」というジャイアン的な横暴を繰り広げているだけに見えるから、ほかの国から嫌われたり、叩かれたりすることになるのだろう。

シリア攻撃が確実視されるアメリカに、日本は今度も付いていくのだろうか。
そんなことばかりしているから、右からも左からも「アメリカのポチ」などと揶揄されるのである。
外交はそんなに単純ではないのかも知れないが、何でもかんでもアメリカ支持ではなく、もうちょっと考えるようにして貰いたい。

 

祖国韓国の記者会見で、調子に乗って日本の歴史認識や憲法改正について強く批判した潘基文が、昨日28日に松山政司・外務副大臣と会談し、「あれは誤解だった」と釈明した。
その言い分は、「発言は中立的で、日本のみを指摘したものでない」というものだ。

国連の人間は、常に中立性が求められる。揉めている国について、一方の国だけに荷担するような言動は慎まねばならない。ましてや、国連トップの事務総長なら尚更である。
自身の発言を日本から国連憲章違反だと追求された潘基文は、歴史認識発言については、日本に向けて言った言葉ではないと言い訳した。

これは、サッカー東アジア杯の日韓戦で、韓国のサポーター団体が「歴史を忘れた民族に未来はない」と横断幕を掲げた問題と同じ釈明だ。
FIFAの規定で政治的なメッセージを掲げられていることが禁止されていると日本から指摘されると、韓国の連中は、「あれは別に日本に向けたメッセージではない」などと言い出した。「自分たちへの戒めだ」などと、思ってもいない言い訳をしたのだ。

悪口を言った子供が、教師に怒られて、「誰それちゃんに言ったわけではない」と言っているのと同じだ。
韓国人はその程度の人間であるから、一般的な韓国人と同じ潘基文も同じことをした。

そういえば、韓国のサポーター団体の連中は、「日本に向けたメッセージなら、韓国語で書くわけないだろ」とも言っていた。
韓国人の溜飲を下げるために韓国人に向けて、日本人を罵倒してやるぜというメッセージなのだから、韓国語でも当たり前に思えるが、平気でそんなことも言う。
そのうち潘基文も、「韓国語で話したのだから、日本人に向けて言ってるわけないだろ」などと言い出すかも知れない。

韓国での記者会見で、歴史認識についてはかろうじて日本を名指しせずに済んだが、「日本の政治指導者」とした上で憲法改正の動きについて言及したことについては、「日本の憲法改正について問われたためだ」と潘基文は釈明した。
全く答えになっていない。

それにしても恐ろしいのが、こいつが何も反省していない点である。そこらへんも、ごく一般的な韓国人と全く同じ。地震の無謬性を疑わない人間であるのか、「日本のメディアに誤解されて残念だ」と言っていた。
誤解でも何でもなく、どう考えても日本のみに対する批判のくせに、「曲解して批判している日本が悪い」と言わんばかりである。

韓国人は、何でも日本のせいにしてくる。
先のサッカー東アジア杯の横断幕問題でも、「旭日旗が振られたから横断幕を出した」などと平然とウソを付いていた。日本が悪かったから、自分たちが対抗しただけ。
とんでもない連中である。

韓国人の日本への責任転嫁は度を超したものがある。
例えば、何でもかんでも「韓国発祥だ」と主張して、世界中で蔑まれる"ウリナラ起源説"について、孔子までもが韓国人だと主張されていることについて話題になると、それはさすがに恥ずかしく思うのか、「あれは日本人が韓国人を貶めるために広めたウソだ」と主張されることが多い。
"ウリナラ起源説"は、どれもこれも荒唐無稽なSF話であるが、あまりにもめちゃくちゃ過ぎる話については、日本人の陰謀だと主張されるようになってしまった。

また、ここ数日ネットを騒がした人糞酒・トンスルの話も同じだ。
子供の大便を用いて発酵させた酒を日本人レポーターが試飲することにチャレンジし、結局吐き出してしまうという動画が世界中を駆けめぐった。
韓国の民間療法で、実際に人糞酒が存在するらしいが、そのことを知らなかった韓国人が激怒。「日本が韓国を貶めるために捏造した」と、これまた日本のせいにしたのである。
屈辱的な辱めを受けたことは理解するが、平気でウソをつき、どんな悪いことも日本のせいにするのが韓国人である。

腹の立つことばかりだ。
せめて、潘基文が国連トップでありながら、平然と日本を批判し、その上「日本のせいだ」と言わんばかりの釈明を行ったことについて、徹底的に糾弾して貰いたかったが、菅官房長官はその釈明のどこに納得いったのか知らないが、手打ちにすると表明した。

「やられたらやり返す。倍返しだ」のチャンスだったのに、相手が態度を改めるような素振りを見せただけでおしまい。節の情けなのか、相手に貸しを作ったのか知らないが、そんな対応をしているから、韓国人に舐められるのである。
日本をめちゃくちゃな方法で叩いても、適当に釈明すればいい。日本に向けてやったことじゃないと主張すればいい。また、そう思われたに違いない。
また、韓国に対して悪い例を作ってしまった。

 

今日、中国で驚くべきニュースがあった。山西省汾西県で今月24日、6歳の男児が見知らぬ女に両方の眼球をくりぬかれるという事件があったのだ。
想像するだに恐ろしい事件である。

この6歳の男児は気の毒だ。知らない女に付いていって、両目を抉られたのである。恐らく、もちろん痛み止めも何もないまま、スプーンのようなもので眼球をえぐり取られたのだろう。

中国人は残忍極まりない民族だ。中国人は日本人のことを残忍だと評するが、残忍さでは中国人の足下にも及ばない。
蛇頭のような犯罪組織の人間が、敵対する人間を痛めつけるために、顔の皮をはいだり、眼球をくりぬいたりするそうだ。日本のヤクザでも、相手を痛い目に遭わせるためにそんなことはしない。

世界初の外科手術は、古代中国で行われたという話を聞いたことがある。しかも、その手術は、人を治療するために行われたわけではない。拷問のため、両膝の皿を手術で抜いたのである。
そのようなことについては、中国人は能力を発揮した。

今回の6歳男児も、中国だからこんな目に遭ったのだろう。普通の国の人間ならば、子供を痛めつけたいと思ったからといって、両目をえぐり取ってやろうとは思わない。この男児は、不幸にも中国に生まれたため、恐ろしい目に遭ってしまった。
二度とものを見ることができなくなった上に、その体験がトラウマとして、一生つきまとうことになるに違いない。
これはもう、気の毒としか言いようがない。

この事件を報じた中国では、当初、男児の眼球をえぐった女が、角膜の取引目的だったと一部で報道された。
男児が保護された現場近くで眼球が発見されたが、その角膜が取られていたなどとも報道されていた。

だが、普通に考えれば、病院で臓器取引が普通に行われている中国で、生きた子供から眼球をえぐり出し、その場で角膜だけ切り取って何かに使うわけがない。
報道から時間が経った今では、中国当局が角膜目的の犯行であることを否定している。頭のオカシイ女による猟奇的な犯行であろう。

この事件で、中国国内でこのような話が出るのは、臓器目的の人身売買や誘拐事件が多発しているからではなかろうか。
腎臓や肝臓を外国人に売る中国の成人は多いかも知れないが、さすがに子供までそんなことをしているとは考えにくい。しかし、子供の臓器もそれなりに必要とされている。
だから、誘拐事件が頻繁に起こる。

さすがの中国でも、そう頻繁に子供の誘拐事件が起こっているとは思いがたいが、その考えを変えることが実際にあった。
私が勤める会社の同じ部署で働いていた中国人の先輩社員の子供が中国で誘拐されたからだ。

その先輩社員は、単身赴任で日本に来て仕事をしていた。中国には、両親と嫁、子供をひとり置いてきた。
あるとき、嫁と母親と子供で遊園地に行ったとき、子供が行方不明になってしまった。ただの迷子ではなく、遊園地内で忽然と姿を消したのだ。

その話をその中国人の先輩社員から聞いたとき、思わずのけぞりそうになったが、その先輩社員は諦めムードだった。
中国の誘拐事件は、身代金目的のものではなく、臓器売買、あるいは人身売買が目的であるから、子供が誘拐されたらまず見つからない。遊園地での誘拐事件も起きている。数日経っても身代金の要求もない。
そんな状態だから、諦めていたのだ。

その中国人の先輩社員は、中国に帰って探すこともなかった。完全に諦めていたらしい。
そらそうだろう。中国は人も多けりゃ、土地も広い。その上、これまでよくある誘拐事件で、親が子供を捜して見つかったことなどまずない。
彼の心中を察すると、非常に気の毒な気になった。

だが、信じられないような奇跡が起きた。2週間だか過ぎて、子供が見つかったのだ。中国の警察が、子供の人身売買を行っている組織を摘発したときに見つかったらしい。
子供の誘拐から、人身売買組織摘発による子供の発見まで、何から何まで信じがたい話だった。

そんなことがあったから、中国では本当に子供の誘拐が多く、子供をそのまま売り飛ばすか、臓器を取り出してそれを売り飛ばす、そんなことが日本とは比べものにならないくらい多くあることを思い知った。

だから、将来子供ができて、中国に転勤になったとしても、絶対に単身赴任しようと今から決意している。
中国で子供を育てること自体嫌なのだが、それより何より、子供が誘拐される危険性が高すぎる国に我が子を置いておくことなどできるわけがない。

 

日韓関係が悪くなるなか、韓国人には公平な振る舞いをしたり、中立の立場を取るということができないということが、日本人としてよく分かった。

その典型が韓国司法で、韓国の司法は国民感情に流される。だから、中立の立場で、国内法、国際法に基づいた判断をせねばならない裁判官が、日本から盗まれた仏像を「返さなくてもいい」と判断する。その上、盗まれた日本に対し、「盗んでいない証拠を出せ」とめちゃくちゃなことを言う。
それもこれも、国民がそれを望み、裁判官も韓国人の代表として、国民の意を汲むからである。

普通ではあり得ない話だ。裁判官は厳格でなければならないのに、韓国ではそうではない。
少しでも常識がある人間ならば、アホな国民が少々騒いでも、司法の番人として正しい判断をするという決意を持ってよさそうだが、韓国人はそうではない。
「人として」という考えより、「韓国人として」という考え方が何よりも優先される。

それと同じことを、なぜか国連の事務総長になった韓国人の潘基文がやっていた。
韓国国内で記者会見されたおり、韓国の記者に日本と中韓の対立について問われ、「日本が中韓におもねった正しい歴史認識を持てば、良好な関係が維持できる」、「日本の政治家は自らを深く省みて、国際的な未来を見通すビジョンが必要であるから、憲法改正は以ての外」という趣旨の発言をした。

これは、驚くべき発言である。
国連のトップ、事務総長を務める人間ならば、国同士のどんな揉め事であっても中立の立場を取らねばならない。それぞれの国に、それぞれの主張があるからだ。
だが、潘基文はそうではなかった。韓国人として、韓国人の考えに則って、日本のみを一方的に非難し、日本に対して「中韓と同じ歴史認識を持て」、「憲法改正はするな」と注文を出したのである。
とてつもない越権行為であり、内政干渉であり、国連の人間として全くふさわしくない発言である。

国連なんぞ、元々誰も信用していない機関ではあるが、一応国連の立場上、またそのトップにいる立場上、中立のフリはせねばならない。
しかし潘基文は、恥ずかしげもなく、韓国人として日本を批判した。
こんなクソみたいなヤツがトップに就いているのが国連だ。減らない紛争や人権問題から、潘基文は無能だと揶揄されているが、無能どころの騒ぎではない。国連事務総長を務める資格すらない。

国連の人間を見ても、裁判官を見ても、韓国人の程度が知れるというものだが、ヤツらは自分たちの愚かな行為を少しも恥ずかしいと思っていない。
道理が通っていようがいまいが、そんなことは関係ない。韓国のために愛国的言動を見せることは恥ずかしいことでもはなく、寧ろ誇らしいことなのだ。
その上、韓国人は自分たちの無謬性を疑わない。自分たちは間違いのない完全無欠の人間であるから、自分たちと意見の合わない日本人は全て間違っていると考える。

韓国人は、日韓首脳会談条件として、この期に及んでも「日本が正しい歴史認識を持てば」と注文を付けている。
これはすなわち、「日本人が韓国人と同じ歴史認識を持てば、話し合いに応じてやってもいい」というものだ。
相手には相手の言い分があるなんてことは韓国人は考えない。なぜなら、自分たちは無謬の存在であり、常に間違っているのは相手だからだ。

そんな国の連中と話し合う必要はない。
とりあえず日本は、首脳会談の呼びかけだけ行っておけばいいだろう。日本側は、余裕の姿勢で常に話し合いの門戸は開いているのだ。
こちらから折れる必要は微塵もなく、めちゃくちゃなことを言う韓国に、その言い分を変えさせる必要がある。

韓国ならば、一度言い出したことはなかなか変えにくいだろう。だが、外交は夫婦喧嘩ではないのである。相手に非があっても、きっかけのためにこちらから折れる必要などない。
「嫌なら結構」と突き放しておくしかないのだ。

相手は、国連の人間だろうが、裁判所の人間だろうが、大統領だろうが、中立の立場を取ることもできなければ、相手の意見に少しも耳を傾けられない人間なのである。
そんな異常者たちと、マトモに取り合おうとするのが間違っている。
元から、頭のオカシイ連中と話をせねばならないという考えで接さないといけないのだ。

 

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