先っちょマンブログ

2014年05月

0530-1

昨晩のニュースは、北朝鮮が拉致被害者らの全面的な再調査の実施を受け入れたことで持ちきりだった。安倍首相が夕方にマスコミのぶら下がり会見で明らかにした。
拉致被害者の5人が帰ってきてから長らく停滞していた拉致問題に進展が見られるかも知れないという希望的観測が広がっている。

ただ、これまで北朝鮮は拉致問題について繰り返しウソをついてきており、偽の遺骨を日本に引き渡すなど、まったく誠意が見られない対応を取ってきた。
アメリカが北朝鮮について、核とミサイルに加えて、人権問題を新たに提起することで、国際的な北朝鮮包囲網を狭めようとしているなか、危機感を感じた北朝鮮側が動いたのだろうが、日本は独自制裁の解除などが条件になっており、結果が伴わない制裁解除だけ行われ、日本だけが損をする可能性がある。

北朝鮮側は万景峰号の入港や、朝鮮総連中央本部のビルの使用継続を求めているらしく、日本側はそれを拒否したと菅官房長官は説明したが、どうなるかはまったくの不透明だ。
特に、朝鮮総連のビルは、司法の決定により売却先が決まっており、そこに政府が介入することなど民主国家では不可能である。落札した不動産会社から政府筋が買い上げて、それを総連側に貸し付ける可能性があると見られているが、そこまでしないとダメなのかと思ってしまう。

そもそも、拉致問題というのは北朝鮮が勝手に起こした国際的な犯罪であり、重篤な人権問題である。日本側に誠意のある対応を見せなければならないのは当然なのに、それを「調査する」と宣言しただけで、それに対していろいろと褒美を与えるのがおかしい。
誘拐犯に対し、誘拐の被害者がどうなったかも分からないのに、相手が要求するままに身代金を支払うようなもんである。
それでも、そうでもしない限り、あの独裁国家が動かないのだから仕方がないのかも知れない。だが、日本人にとっては忸怩たる思いだ。

危機的状況にある北朝鮮は、拉致問題の再調査で、「拉致被害者が見つかった」と言って数人出してくる可能性がある。
今頃調べて、急に拉致被害者が出てくるわけがない。厳しい監視の下で生活させているのだから、当然全員把握しているわけで、調査結果は茶番でしかない。北朝鮮がどれだけ拉致被害者を出してくるか。そのさじ加減は北朝鮮に委ねられている。

金正日は日本人拉致について、日本人の怒りを読み間違えた。認めれば許してくれると思ったが、日本人の怒りは相当なものだった。それは今でも収まっていない。
金正恩がどう考えているのかは分からない。叔父さんを銃殺刑にするくらいの人間だから何を思っているのか分かるわけがないが、ハンパな結果を出しても日本が納得しないことくらいはさすがに分かるだろう。「全員死んでいた」では誰も納得しない。
何人か出してくるしかない。しかも拉致問題の象徴とも言える横田めぐみさんの安否がうやむやのままでも日本人は納得しないだろう。彼女が出てくる可能性だって十分あり得る。

いずれにしても、金品を用いて北朝鮮をなだめすかさないといけない状況に歯痒い思いがするが、これはもうしょうがないと割り切るしかない。自国民を自由に隣国に拉致させ、しかもつい最近までそのことを認めてこなかった国に負わされる報いなのかも知れない。
ただ、そこまではガマンできるが、拉致問題を適当に幕引きさせ、北朝鮮が目論むような国交樹立には断固反対だ。

北朝鮮は、日本と自由に行き来できるようにした上で、国交樹立による先の戦争の対日請求権を発動させ、少なくとも5000億円、できるのならば2兆円を日本からふんだくろうと目論んでいる。
2兆円とは途方もない金額である。消費税を1%上げることで、年間2兆円税収が増えるなどと言われていたが、そのような金額を北朝鮮に支払って国交樹立するメリットなんか何もない。あのような国と国交を結ぶことは、メリットどころか、デメリットしか存在しない。
しかも、北朝鮮に2兆円も与えたら、その下にある国が「俺たちにももっと寄越せ」などと言ってくるに違いない。あの国には、国家間の条約とか国際法など一切関係ないからだ。

日本人として望むことは、北朝鮮から日本人拉致被害者全員が1日でも早く帰国した上で、北朝鮮が崩壊し、韓国か中国に併合されることである。
誰があんな国に何兆円も支払って、国交樹立を願うのか。
拉致被害者家族について、日朝国交正常化の邪魔だと評した朝日新聞は別として、多くの日本人は北朝鮮なんかと関わりを持ちたいと思っていない。
安倍首相は、そのことだけは肝に銘じておいて貰いたい。

0529-1

中国の横暴さが目に余るほど酷くなってきている。
南シナ海のパラセル諸島では、ベトナムと領有権を争っているにも関わらず石油掘削設備を設置。ベトナムの艦船や漁船に中国船が体当たりして、沈没させる事態にまで至っている。
それでいながら、中国の言い分はこうだ。「ベトナム船が勝手にぶつかってきた」
当たり屋の言い分である。

当たり屋の言い分でいうと、東シナ海の日本の防空識別圏で、海上自衛隊のOP3C画像情報収集機と航空自衛隊のYS11EB電子測定機に対し、中国軍のSu27戦闘機が異常接近し、最短30メートルまで迫った。高速道路で前の車に異常に近づいて煽る行為と同じであり、挑発行動以外の何ものでもない。
これに対して中国は、「自国の防衛識別圏に自衛隊機が侵入したものであり、さらに自衛隊機が中露合同軍事演習を監視していたから」とした。

いずれにしても、中国から見くびられると暴力行為や挑発行為を受けることになる。
中国は「罰を与える」という言い分でベトナムと中越戦争をして、ベトナムに手痛い反撃を食らって撤退したのに、戦争の勝利宣言を出したヘタレの国だ。海軍力や、属国であった過去からベトナムを見くびっており、ベトナム船に体当たりすることも、漁船を1隻沈めて10人の漁民を殺そうとすることにも何のためらいもない。
日本に対しては、相手が戦闘能力のない哨戒機だから挑発してみせた。ヤンキーの車が、前方を走っている軽自動車を煽るイメージ。もしこれが、戦闘機なら挑発はしてこなかったに違いない。前方を走る黒塗りのレクサスやベンツを煽る度胸は持ち合わせていないのだ。

日に日に酷くなる中国周辺海域での中国の横暴に対し、"世界の警察"を気取るアメリカがどう出るのかと思っていたが、パラセル諸島での中越の関係悪化については中国に少し苦言を呈しただけだった。
自衛隊機への異常接近に至っては、中国に対して批判すらせず、「対話と外交で解決すべき」と、朝日新聞みたいなことを言ってのけた。
これだからアメリカは信用ならない。

オバマ大統領が来日したとき、「尖閣諸島は日米安保の対象内」と言質を取ったことに対して親米派が小躍りしていたが、「腰抜け」と評されるオバマが、日本の小島のために米兵を危機に晒すなどと期待してはいけない。

オバマ大統領が昨日の演説で、「米国や同盟国が脅かされる場合は、軍事力の行使も辞さない」と言っていたが、必ず軍事力を行使すると明言したわけではない。アメリカ自体が攻撃され、アメリカ人が危機に晒されたら軍事力の行使は確実だろうが、それが同盟国にまで至るのかというと、甚だ疑問である。

そして、同盟国ではない国での国際的懸案事項については、「外交や制裁による解決に加え、必要ならば軍事手段をとる」とした。
"必要なとき"とはどのようなときだろうか。シリアの圧政により、シリア国民が大勢死んでいても、アメリカは何もしなかった。ロシアの介入によって、ウクライナのクリミア自治共和国が独立を宣言し、ロシア連邦に編入されても、何もしなかった。
要するに、核兵器使用など最終局面では何かするかも知れないが、どこぞの国の国民が大勢死のうが、悪い国がちょっかい出して他国の領土をふんだくろうが、アメリカは知ったこっちゃないのだ。

アメリカは、"世界の警察"を卒業した。国連は言うに及ばず、アメリカも役に立たない。
そう思うことが重要である。

アメリカが見放したウクライナの現状を見ると、自国内に他民族が一部の地域に偏って居住していることは、国家の保安上よくないことが分かる。
チベットやウイグルを武力で自国に取り込んだ中国は、チベットやウイグルの人々を弾圧するだけではなく、民族の偏りを少なくするため、漢族を多く移住させている。
ウクライナのクリミアの場合、人口200万人のうち、ロシア系住民が6割近くを占める。そのような状態では、親ロシアに傾くのも当然といえば当然だ。

日本はどうだろうか。日本はほぼ単一民族国家であり、在日中国人や在日韓国人・朝鮮人がそれぞれ数十万人ずつ住んでいるが、割合でいうとまだ少ない。
ただ、在日韓国人が多く住む大阪市の生野区では行政上度々問題が起きている。やはり、特定の民族が一部の地域にかたまって住むと問題が起きるのだ。

安倍政権がなにをとち狂ったのか、「移民政策を推進する」などと言い出したことがあった。年間20万人、50年で計1000万人の移民を受け入れようというのだ。
これは本当にとんでもない話だ。1000万人の移民は、中国人が大部分を占めることになるだろう。中国人は世界各地でチャイナタウンという極めて閉鎖的な地域を作るように、日本でも横浜、神戸、長崎のほかに作り、そこに集まって住むに決まっている。そんなもんが自分が住む地域にできたら、悲劇としかいいようがない。

その中国人移民の大勢が沖縄に移り住んだらどうなるだろうか。沖縄の人口はおよそ140万人であるが、数十万人の中国人が住むことになったらタダでは住まない。
中国は今でも沖縄のことを決して「沖縄」と呼ばず、「琉球」と呼ぶ。琉球王国が朝貢していたことから、沖縄は日本の領土ではないと主張している。日本にむりやり組み込まれた独立国だというのだ。チベットやウイグルを侵略して編入した国がどの口で言うのか。
中国は沖縄にごく少数いる独立派を支援している。その沖縄に、中国人が多く住んだらどうなるだろうか。第二のクリミアになる可能性が高いのではないのか。

これだから移民政策に賛成できない。
移民を受け入れねば日本がもたないという意見は分かるが、少なくとも、移住をしてから徒党を組んで生活するような連中は受け入れるべきではないのだ。

0528-1

昨日27日、過労死防止策を国の責務と定めた「過労死等防止対策推進法案」が衆院本会議で全会一致で可決された。超党派の議員立法で提案されており、今国会中に成立する見通しだ。
法案の中身を見ると、法案の理念に「過労死は、あってはならない」などと書かれてあり、どうやって防止するかなどが具体的に書かれていない。経営者らに過労死を防止する責務を与えているだけでは、ただの理念で終わってしまう。
どこまで実効性があるのか分からないが、まあないよりはいいのだろう。

私が勤める会社は、労働基準監督署の度重なる警告があったおかげで時間外勤務手当を支払うようになった。残業代が出て、休日出勤は代休を取るか、手当にできる。
それまでは、残業代ゼロ、もしくは月3時間までだったので、死ぬほど働かされた。客先トラブルのせいで2か月間、休みなしで連続勤務させられ、残業代も休日出勤の手当も1円も貰えないことがあった。1円も払わずに済むのだから、会社は社員がどれだけ働こうが知ったこっちゃない。

安倍政権で、労働時間規制を適用しない「ホワイトカラー・エグゼンプション」の制度を確立しようとしている。仕事を自らの裁量で調整や管理できる労働者を対象に、年収の制限なしで、会社と労働者間で合意が結ばれれば適用できたりする。
恐ろしい話だ。企業の年俸職はこれに近いが、一般社員でこんなことさせられたら堪ったもんじゃない。議員の提案では、小売店の販売職やトラック運転手を引き合いに出し、対象外としているが、私がやっている製品開発の仕事が「個人の裁量で調整できる」と見なされたら終わりだ。会社と合意が必要とあるが、拒否できるわけがない。労働時間の上限などもあるらしいが、アヤシイもんである。

時間外勤務手当を支払う会社の場合、手当を支払いたくない上に、労働組合との36協定などとの兼ね合いから、勤務時間を会社の方から制限する。あまり残業させないようにし、休日出勤も極力やらせない。上司の許可を必要とする。
時間外勤務手当が長時間労働の歯止めになっていたのに、それがなくなると、また昔に逆戻りになってしまいそうだ。

同じ職場の先輩は、会社が時間外勤務手当を支払っていない時期に、新製品の開発のために長時間労働をした上に、マネジャー研修などもやらされて、すぐにおかしくなってしまった。「幻聴が聞こえる」などと私に話はしていたが、上司が先輩社員の様子を気にも留めていなかったせいで、鬱病になって自殺するという過労死のコンボが発生し、先輩はこの世から去ってしまった。
会社が殺したのは間違いない。

長時間労働の上、過度にプレッシャーがかかる仕事の場合、鬱病になってしまうことは普通だと考えた方がいい。
かく言う私も、鬱病、不安症になってしまい、心療内科に通っていた時期がある。「自分は絶対に鬱病になんかなるわけない」と根拠のない自信を抱いていたが、鬱病は風邪みたいなもんで、誰でもなるのである。
夕方頃になると手が震えたり、夜の11時を回って自宅でいくら息を吸っても吸い足りないと感じる過換気症候群の発作が出て、パニックになって家の玄関から外に飛び出して行ったこともある。

そうなった原因は明らかだ。仕事のプレッシャーが酷く、不安で眠れなくなることが多かった。布団に入って3時間、4時間寝られないときもあり、毎日の睡眠が2時間くらいになったら、すぐにおかしくなってしまった。
心療内科で処方された抗不安剤の薬を飲んで、半年ほどでマシになり、1年ほどで何とか薬なしで暮らせるようになった。

過換気症候群などでパニック障害を一度体験してしまうと、「通勤電車で起こったらどうしよう」という予期不安に度々見舞われることになり、そのうち電車に乗れなくなったりする。
私は何とか耐えることができた。不思議と電車内では寝ることができたので、寝ることによって不安を感じないようにした。

このようなことがどれだけ辛いかは、実際に体験してみないと絶対に分からない。鬱病になったことがない人が、鬱病の大変さについて「分かるわ~」とか言うが、分かるわけないのである。
だから、鬱病になって自殺した過労死の人々の気持ちは、鬱病になったことがない人には分からない。分かろうとする努力をしても、絶対にムリである。
だから、過労死の防止や、鬱病予防が必要なのである。

私は、鬱病になってよかったと思える点がふたつほどあると思う。

ひとつは、仕事での身の処し方が分かった。決められた仕様の製品ができないとか、納期が守れないとかいうことを、開発者が責任を感じる必要などない。そんな仕様や納期で取ってきた営業や、それで開発を認めたマネジャーが悪いと思えるようになった。一種の自己防衛みたいなもんである。
責任逃れとも言えるが、自分で全部責任を背負い込む必要などないのである。それで上司に責められても、「オレの能力が低いというのなら、他のヤツにやらせてみろ」と半ギレするくらいでちょうどいいように思える。
実際、できない仕事を社員に押しつける会社は、その会社や上司に問題があることが殆どだ。社員がボンクラだからできないのではなく、社内のリソースも把握せずに、何でもやらせる上司が無能なのであって、仕事量の制御をするのがマネジャーの仕事なのである。

そしてもうひとつが、先に書いたのだが、鬱病の苦しみというのは、体験した人しか分からないという事実を知ったことである。
これは逆にいうと、人の気持ちをいくら想像したところで、絶対に分からないということだ。
例えば、目が見えない人の気持ちを、目が見える自分が絶対に分かるわけがない。生活が大変そうなのは想像できるが、同じ気持ちになることは絶対にない。
だから、障碍を抱えていたり、不治の病や難病にかかっている人がいたとしても、「大変そうですね」とか「辛いでしょう」などと安易なことは言わなくなった。言われる方からすれば、適当に想像して言われても、ただすごく無責任な言葉に感じるだけだ。

ついでにいうと、「頑張ってください」なども不要だろう。人に言われなくても頑張るときは頑張るだろう。そんなことをいちいち人から言われる筋合いはない。
言う方からすれば、悪気はないし、寧ろ気を遣っているのだろうが、いちいち気を遣う必要などない。黙っていればいいこともあるのだ。

「癌になってしまって...」とか、「子供に障碍があって...」などという話を聞くことが何度もあるだろうが、正直、何と言っていいのか分からない。どのような回答が求められているのだろうか。
無視するわけにはいかないが、「そうなんですか」くらいでちょうどいいのかも知れない。

それはともかく、人の気持ち、特に苦しみってのは理解できないものである。だから、安易に他人の気持ちを忖度して決めつけない方がいい。理解したつもりになるのも間違いだ。
それが分かっただけでよかったと思える。

0527-1

私はSNSでTwitterのほか、新浪微博(シナウェイボ)とInstagramもやっている。
新浪微博は世間一般に「中国版Twitter」と呼ばれるサービスで、TwitterとFacebookを混ぜ、絵文字も使えるようにして、見た目をグチャグチャにした、いかにも中国らしいサービスである。主に台湾の芸能人のアカウントをウォッチするためだが、たまに中国で盛り上がっているニュースなども見ている。中国語はイマイチ分からないが、大体の雰囲気は伝わってくる。
Instagramは、Facebook傘下の写真共有サービスで、我が家で飼っている犬と猫の写真のみをアップしている。

新浪微博では、日本人だと隠さず日本語でコメントを書き込んだりすると、たまに中国人が絡んでくる。「小日本」とか「日本鬼子」とか、お決まりの言葉で日本人を侮辱するコメントを送ってくるのだが、あまり気にしない。絡んでくるヤツはたまにしかいないし、言っていることがよく分からないこともある。
中国版のネットウヨのような愛国者は「憤青」(フンチン)と呼ばれるが、いちいち日本人に絡んでくるヤツは間違いなくそれだから、いちいち気にかける必要がないのである。何のために絡んできているのか知らないが、日本人を不快にさせることが目的だろうから、相手に合わせて不快になる必要などないのである。

新浪微博では、絡んでくる中国人よりも、むしろ日本人だと知って興味を持って話しかけてくる中国人の方が多い。
日本に関する書き込みも多いし、上海のSNH48に移籍させられたAKB48の宮澤佐江や鈴木まりやのアカウントには日本語で熱心にコメントを書いている中国人が多い。
実際、反日デモで日本車をひっくり返すような憤青が中国人のなかにどの程度の割合でいるのか知らないが、実感としてそれほど多くないような気がする。日本で外国人排斥を訴える連中と割合的には同じくらいなのかも知れない。

Instagramの方は世界的なサービスなので、フォローしている人もフォローされている人も国籍は様々だ。プロフィールを見て国籍が分からない人がいるが、600人弱の私のフォロワーでいうと、アメリカ、ヨーロッパ、東アジアから東南アジアにかけてが多い。中東やアフリカはいないかも知れない。すべてのフォロワーが、犬、特に柴犬好き、猫好きなのだろう。
アジアのなかでとりわけInstagramのユーザが多いと思うのが、台湾とタイだ。なぜか知らないがうじゃうじゃいる。
中国と韓国もそこそこいる。私は日本語でしかInstagramをやっていないが、中国人も韓国人も、日本語でコメントをしてくるし、複雑な内容になると英語でコメントしてくる。別に変な内容ではなく、「かわいい」とか「柴犬はどうこう」という内容だ。

そのなかの中国人の女の子は、日本語をすごく勉強していて、かなり複雑な内容でも、理解できる日本語を書いてくる。いろいろ会話すると、もうすぐ日本に留学しに来るとか。あれだけ日本語ができると、留学してきて言葉で困ることは少なそうだ。

とまあ、こんな感じでネットを通じたちょっとした国際交流をやっている。外国人に対し、それなりに対応しているつもりだ。
中国人や韓国人だからといって、冷たい対応を取るなどすれば、ただ感じの悪い日本人になってしまう。
私は反日が過ぎる中国人や韓国人は嫌いだが、そうでもない中国人や韓国人は嫌いではないし、恨みがあるわけでもない。日本に興味があるのなら、もっと興味を持って貰いたい。反日渦巻く国で、日本を好きになって貰いたい。

旅行サイトを運営するトリップアドバイザーが20日に発表した「旅行者による世界の都市調査」によると、各都市の便利さや清潔さ、人々の親切さ、ショッピングや観光、食事での満足度などの総合ランキングで、東京が1位になったんだそうな。世界中の旅行者5万4000人が、訪れた都市を評価したものだから、信頼の置けるランキングである。
東京は、「現地の人たちは親切だったか?」の質問で1位だった。「日本人はフレンドリーではない」と外国人に思われがちだが、意外とフレンドリーであり、もちろん親切な人が多い。「どこの国だから」という理由で、邪険に扱ったり、店でぼったくりをしたりはしない。中国人や韓国人でも、安心して旅行できる。

逆に、そうではないのが中国人や韓国人である。この国の人間は、どうも未だに中華思想に囚われているのか、白人以外の外国人を差別しがちだ。タイ人が韓国の税関で嫌がらせを受けて、団体での観光旅行なのに入国できなかったなどという話をよく聞く。
ベトナムやタイなどの工場で、日本企業の日本人工場長は仕事に厳しいが公平に評価するのに対し、中国企業や韓国企業の工場長は、現地の人間を下に見て横柄な態度を取るという話もよく聞く。

そんなことを、一部の人間でもやれば、国のイメージが失墜してしまうのに、かの国の人間はそんなことを気にしない連中が本当に多い。どう思われてもいいし、実際に東南アジアやアフリカの人間を下に見ている。
そんなことをしても、いいことは何ひとつない。

外国人と接するときは、自分が日本を背負っているというイメージを持ち、日本の印象を傷つけないためにしないといけない。相手にへりくだる必要などないか、普通に接するか、親切さをちょっと加えて接するくらいでちょうどいい。
外国人に日本に対していい感情を持って貰うことに、悪いことなんてひとつもない。

にも関わらず、アホみたいな言動しかとれない日本人がいる。中国の憤青と同じように、ネット上で中国人や韓国人に対して差別語を使ってひたすら罵詈雑言を垂れ、反中反韓デモで「皆殺しにしろ」などと叫ぶ手合いがいる。それに何の意味があるのか知らないが、やっていることがバカ丸出しである。そんな日本人を見たら、反日ではない人間まで反日になってしまう。

それと同様に、中国人や韓国人のように、東南アジアの人などをバカにしたり、差別したりするヤツも出てきた。
佐賀県鳥栖市で、18~19歳の少年3人が、ネパール、ベトナム、スリランカなどからの留学生19人に対し、生卵やマヨネーズを投げつけたり、エアガンで撃ったりしたかどで逮捕された。

【佐賀新聞】留学生標的?卵投げつけ 容疑で3少年逮捕 (5/27)

何を考えているのか知らないが、これをやられた方は、「日本で酷いことをされた」と思うだけではないか。ハイビームにした車から追い抜きざまに生卵をぶつけられ、前方で停車して待ち伏せされ、さらに生卵を投げつけられた外国人がどんな気持ちになるか、考えたこともないのだろう。

日本にはこの手の排外主義者が昔から一定量いるのだろうが、最近はネットの発達で、このような事件が起こるとすぐに世界中に拡散して、悪評を撒き散らすようになった。

国の評判というのは、このような一部のバカが落としてしまう。
外国人に「日本から出て行け」などと言うヤツがいるが、本当に出て行くべきなのは、外国人を不当に差別して、日本の評判を落とす連中であろう。

0526-1

今日の産経新聞のコラム「産経抄」に、世界中で大ヒットしているハリウッド版ゴジラについて、朝日新聞が珍妙な意見を載せているとあった。

【MSN産経ニュース】産経抄:ゴジラの復活 (5/26)


「戦争・原発、ゴジラ60年の警告 米国でリメーク」と題された記事には、ゴジラ第1作に出演した宝田明へのインタビューを元に、「ゴジラ」シリーズには水爆や原発などについて「人が制御できぬもの扱うな」というメッセージが込められていると解説されている。

実にアホ臭い話だ。娯楽映画には何らかの深いメッセージが込められているというのは、観客が勝手に思うことであるし、制作者側にしても、ただ単にワーキャーするだけの映画を撮るとアホみたいだから、むりやりメッセージらしきものを入れようとしているだけである。
ハリウッド版リメイクの「Godzilla」に反原発のメッセージなどあるのだろうか。ただ単に、ゴジラが日本で生まれたきっかけについて、福島第一原発の事故に重ね合わせただけだろう。アメリカ映画なのだから、わざわざ太平洋での核実験をきっかけにするなどして、自国を貶める必要などないと考えられたのではなかろうか。

朝日新聞は、どんなことからも「軍靴の音が聞こえる」とか「国民が右傾化している」と主張することができる新聞である。
幻聴ばかり聞いて、それを読者に吹聴する新聞なのだ。

2006年の話になるが、朝日新聞が生活面のファッションに関する記事で、胸元にワンポイントでマークが付いている男性衣料が流行しているということを伝えたとき、「ワンポイントのマークは、本来は軍隊や国家、学校や会社など、何かに帰属することを表す」と説明した上で、記事の一番最後に「そういえば、自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増えているという事実も、多少気になるところだが」と書いて締めくくった。
日本を含め、世界では右傾化が進んでいるという内容を、男性衣料の胸元に付いたワンポイントマークから持って行くのである。とんでもない変化球に、普通の感覚の読者はとまどうはずだ。小学校の作文であれば、教師から注意を受けるような結論の持って行き方である。

このような点は、何でもないところから旭日旗を見いだして、「日帝残滓だ」などと騒ぐ韓国人とよく似ている。
朝日新聞の手にかかれば、何でもないところから右傾化、軍国化に繋がり、最終的には「日本が戦争する国になる」となるのだ。

だから、安倍政権による憲法解釈の変更、集団的自衛権の行使などは、朝日新聞にとっては"飯ウマ状態"である。服の胸元の刺繍から右傾化を心配できる新聞だから、これはもう戦争に結びつけるほかない。
朝日新聞的な見方をすると、憲法解釈の変更と集団的自衛権の行使によって、アメリカと一緒になって他国で戦争する国になり、最終的には徴兵制が復活し、日本が軍国主義の国へと進んで行ってしまうのだ。
ああ、日本という国はなんとキケンな国なのか!

朝日新聞はこの手の論調を展開するとき、記事では書きにくいようなことを読者投稿欄「声」で主張することがある。
読者にも、朝日が言いたそうなことを忖度し、その内容に沿った投書をするのである。

24日の土曜日、歯医者の待合室で朝日新聞を読んでいて、吹き出しそうになった。
75歳の爺さんが、最近はやりの「艦これ」について、「戦中派を震撼させ、ゲームから本物に憧れを抱くようになるのではないかと不安に思う」などと投稿していたのだ。

【声】「艦これ」ブーム 戦中派不安
マンション経営 森嵜武司(大阪府 75)

「艦船模型再ブーム」(9日夕刊)なる記事を見た。艦船模型の売り上げが伸びているという。太平洋戦争時の旧日本海軍の艦船が特に人気だそうだ。きっかけは無料オンラインゲーム「艦隊これくしょん―艦これ―」(角川ゲームス)で、艦艇を擬人化した美少女「艦娘(かんむす)」が人気らしい。

戦争体験者である私にとっては心を震撼(しんかん)させるに十分のように思えた。時の政府は右傾化を強め、軍備強化を半ば強引に推し進めようとするように見える。それに対し、戦争を知らない人たちの中にはそれに呼応するかのごとき反応を示す者がいるのではないかと危惧する。

戦争を知らない年齢層が体験した者より多くなっていく。そんな若者が、模型から本物にあこがれを持つようになっていくのではないかと心配してしまう。嗜好(しこう)は自由であるべきだが、私個人は受け入れがたい。

孫の小学校で、戦争体験者として、悲惨さを語ったことを思い出す。ゲーム感覚で戦争を考えないでほしい。現在もある世界の紛争を対岸の火事と軽んじず、戦争の恐ろしさを真剣に考える若者であってほしい。

「艦これ」は、「艦隊これくしょん」の略で、旧日本海軍の戦艦などを萌えキャラに擬人化したゲームだ。
それに夢中になる若者を見て不安になるジジイなら、「バトルフィールド」や「コール・オブ・デューティ」など、戦場で撃ち合いをするゲームのオンライン対戦で、日本を含め世界中のゲーマーが何百万人も熱中していることを知ったら、卒倒してしまうのではなかろうか。
まあ、このジジイは話を盛って、朝日新聞が喜びそうなことを書いているだけで、「艦これ」を見て、「戦争賛美だ」などと本気で思っていないかも知れない。
もしこのジジイが本気でそう思っているのなら、学校の校舎にあるシミを見て、「このシミは戦艦の形をしている!戦争賛美だ!!」などと本気で言うタイプかも知れない。キリストの形をしたシミに畏敬の念を抱くキリスト教徒みたいなもんだ。

アホ臭くて本当に呆れてしまう。"放射脳"の人たちと同じで、毎日そんな心配をしたり、不安に思っていたら、そのストレスであらぬビョーキになってしまう。
脳のビョーキだけで十分だろうに。

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