フランスで開催されるゲームイベント「Paris Games Week」に先駆け、ソニー・インタラクティブエンタテインメントがプレイステーションの最新情報を発表するイベントにて「Ghost of Tsushima」なるPlayStation 4向けのゲームを発表した。
人気シリーズ「inFAMOUS」の開発で知られるSucker Punchというゲーム制作会社が手がけるアクションゲームで、1274年の対馬を舞台にしている。プレイヤーは日本の侍を操作し、元寇として対馬に襲来する元と高麗の連合軍を迎え撃つ。
開発者インタビューによると、既に開発に3年かけていて、制作理由について「世界中、どこの人でもサムライになりたいと思うことに対して説明などいらない」としている。
YouTubeのトレイラーでは高評価が多く、好意的なコメントが多く寄せられている。
ゲームの説明を読むと以下のようにある。
ときは1274年、サムライ戦士たちは伝説の守護人であった。恐ろしいモンゴル帝国が対馬に襲来し、島に大きな被害を与えて住民を支配するまでは――。どうも、正攻法で突撃していく無双ゲーではなく、あの手この手で工夫して敵を倒していくゲームのようだ。YouTubeの動画を見ると、刀に付いた血糊を拭うシーンもあり、それなりにリアルな内容のゲームになるのかも知れない。
最後まで生き延びたサムライであるあなたは、灰の中から立ち上がって戦う。しかし、名誉ある戦術ではあなたを勝利に導くことはできない。あなたは日本の自由のため型破りな戦いを遂行するため、サムライの伝統を乗り越え、「幽霊の道」という新たな戦闘の道へと進む必要がある。
海外のデベロッパーが日本を舞台にしたゲームを作ることはほとんどないので、これは日本人としては楽しみにせねばならない。日本のサムライが、元や高麗の侵略者をバッタバッタ倒していくゲームであり、やらない理由はない。
YouTubeなどのコメントを見る限り、経験豊富な制作会社が作ることや、久々のメジャーなサムライゲーということもあって、ゲーマーからは多くの期待が寄せられているようだ。
欧米人が好きそうなカッコいいサムライが主人公なのだからまあそうなるだろう。敵側にされる中国人や韓国人はそうではないと思うが。
特にこのゲームを腹立たしく思うのは韓国人だろう。韓国は長らくシナの子分だった。支える先が漢族から蒙古族に変わっても忠誠を誓い、高麗は元の子分として元寇に参加した。
韓国は古事記に国産みとして記述がある対馬を韓国の領土だと口にしているが、元寇のときにはすでに日本人が多く住んでいて、高麗の侵略軍は住民を殺害し、女や子供は掌に穴を穿ってそこに紐を通して連行した。船の上で女を強姦し、死ねば海に投げ捨てた。
ゲームのなかでそこまで描かれることはないだろうが、743年経って恥辱を味わうといい。
このゲームに対する韓国の反応が目に見えるようだ。「戦犯国である日本が被害者ヅラしている」と主張するに決まっている。「豊臣秀吉の朝鮮出兵のゲームを作るべき」などとも言うだろう。勝手に作っておけばいい。サムライを朝鮮人が倒すゲームが海外で売れるのかは知らないが。
ゲームでは元に付き従った高麗軍を是非とも描いて貰いたい。大昔から、長いものに巻かれるという韓国人の事大主義があったことがよく分かる。サムライと異なり、名誉もへったくれもない。
元寇にも見られる朝鮮人、韓国人の事大主義気質は今でも見ることができる。アメリカから北朝鮮問題でミサイル防衛を突きつけられてTHAADを配備してみた韓国であるが、ついに中国にひれ伏した。
韓国の外務省が中国との関係改善を発表したうえで、APEC首脳会議に併せて韓国・中国で首脳会談を行うとも発表した。中国からの関係改善を引き出すため、韓国は以下の条件を挙げて中国の許しを得た。
- アメリカのミサイル防衛に参加しない。
- THAADの追加配備は行わず、中国を対象範囲にもせず、中国の戦略的安保利益を守る。
- 日本やアメリカとの防衛協力を軍事同盟に発展させない。
- 韓国をアメリカの軍事前哨基地にさせない。
1000年以上もシナの属国として仕え、元寇に参加し、今も中国に頭が上がらないのが韓国だ。THAAD報復で中国人観光客が減り、韓流スターが中国市場から追い出され、ロッテマートが嫌がらせを受けた程度で音を上げてしまった。たかだか1年締め上げただけで、自分の足元に転がってきて靴をペロペロ舐めるのだから、習近平とすれば笑いが止まらないだろう。金正恩ですら言うことを聞かないのに、文在寅はなんでも言うことを聞く犬と思っているに違いない。
そのうち、韓国を属国として手なづけた中国が、元寇のときのように他国を侵略してくることもあるのかも知れない。今の韓国は中国に逆らえないことがよく分かった。それを属国と言わずしてなんと言うのか。