安倍政権の閣僚が靖国神社に参拝したことで、中韓が騒々しい。いつものことだが、今回は特に韓国がウルサイ。
わざわざ国会の本会議で、日本を非難する決議を棄権1を除く全会一致で採択した。韓国は全体主義の反日国家なのである。恐ろしい国だ。

韓国は、閣僚の靖国参拝などを「非理性的な妄動や妄言」などとのたまう。日韓関係はおろか、北東アジアの平和定着に悪影響を及ぼすとも言っている。
靖国神社に参拝することより、中国が艦船を近海に派遣したり、オンボロながら空母をこれ見よがしに泳がせるのだから、そちらの方がよほど平和に反すると思われるのだが、"北東アジア"が中国、韓国、北朝鮮を指すのなら、日本がやることすべて悪だと主張する連中だから仕方ないのかも知れない。

それにしても、このバカな国は、日本の政治家が靖国神社に参拝したくらいで「平和を脅かす」などと言うわけだが、そんなことを言っている国は中国と韓国しかないことをどう思っているのだろうか。
中韓のような歴史捏造国家は、気に入らないことは都合よく視界に入らないという近視眼を特技として持つが、靖国神社に関するイチャモンもそうだろう。
東南アジア諸国が日本に対して靖国が云々どころか、侵略が云々などと言わないことは無視するか、「日本がODAなどの金で黙らせている」と勝手に都合よく考えている。

こういう思考回路を持つ連中には何を言っても無駄なのだ。だから、いちいち説明する必要はない。

韓国には、靖国神社がどんなところか知ってるヤツなどいないだろう。何の変哲もないただの神社で、ほかと大して変わらない。ただ、明治以降、国家に命を捧げた英霊が祀られているだけ。名簿はあるが、大した実体はない。
しかし、韓国のヤツらは、靖国神社には"A級戦犯"ばかりが祀られていて、それの肖像画や銅像などを偶像崇拝のように拝んだりしていると思っているのではないか。

日本では、死んだら個人を差別したりしないことを中韓のような儒教国家の中華圏の連中には理解できない。だから、A級だろうがBC級だろうが、戦犯だろうが何だろうが、区別なく靖国神社に祀ることも理解できるわけがない。だから、これの説明も不要だろう。

中国では、杭州の岳王廟にある秦檜夫妻が跪く像に、金を払って見学に訪れた中国人が唾を吐きかける。秦檜は漢民族の国である南宋の宰相でありながら、女真族の国の金と和平を結び、和平に抵抗する部下を弾圧した。だから、国をよその民族に売った漢奸(売国奴)なのだ。
死んでからもずっと非難され、跪く像を作られ、それに唾を吐きかけるというバカげたことをされているわけだ。

同様に、日中戦争で日本との和平を図った国民党の汪兆銘は、死んでから墓を暴かれることを恐れた婦人によって5トンのコンクリートで墓を作られたが、戦争後に爆破され、死体が暴かれ、死体が鞭打たれたあと、長江に流されて大河の藻くずとなった。

長らくシナの子分で、シナの分身である韓国も考え方は同じだ。中国人よりもさらにヒドイと言っても過言ではない。
気に入らないヤツは、死んでも許さない。そんな連中に、靖国神社のことを理解できるわけがないのだ。

だから、安倍首相が「どんな脅かしにも屈しない」と答弁した姿勢は正しい。
中韓は、人を脅かすためにやっているのだ。言うなれば、目があっただけで「誰にメンチ切っとんねん」と絡んでくるチンピラだ。
「何を靖国に参拝しとんねん」などと言われても、どうせ通じないのだから、言い返す必要すらない。相手の脅しには絶対に屈しないという意識だけ持っていればいい。
靖国カードが通用しないと分かったら、やり方を多少は変えてくるだろう。
もしそれで変えてこないのならば、韓国は本当にアホだということだ。