この週末は、金曜日にリリースされた「晴れのち女神が微笑んで」(原題:美樂加油)のDVD BOX3を嫁さんと見ていた。台湾の連続ドラマの最後の9話だ。
面白かったし、嫁さんは感動していたみたいだが、「何じゃそりゃ」という場面が多すぎて、結構笑えた。

台湾ドラマの話なんぞ、誰も興味ないだろうから、詳しい話は今度書くことにする。

それと一緒に、先週の5日(水)に発売された映画「バトルシップ」のブルーレイも買ったので、そっちも見た。
これは、ユニバーサル100周年の記念に作られたアホさ丸出し(褒め言葉)のハリウッド映画で、最高に面白かった。

話としては、ほかの惑星から宇宙人が攻めてくる話で、アメリカ海軍の駆逐艦2隻と、海上自衛隊の護衛艦「みょうこう」がその宇宙人たちの宇宙船と戦うという話だ。
ベースとして、マス目で戦うテーブルゲームの「海戦ゲーム」が元になっていたりする。

この映画では、当初はハワイでの各国合同演習に参加した国のうち、アメリカ海軍とオーストラリア海軍の船で戦う予定だったのだが、監督の息子がハワイにたまたま来ていた海上自衛隊の護衛船を見て、「カッコイイから、日本を出しなよ」と言ったおかげで、日本の自衛隊が出ることになったらしい。

監督のピーター・バーグは、真珠湾があるハワイの話で、日本戦にも投入された戦艦ミズーリも出てくるため、日本の自衛隊は向かないと思っていたらしいが、最近の若い世代はあまりそういうことを思わず、日本の自衛隊もカッコイイと思うらしいと感じ、認識を変えて、海上自衛隊をアメリカ海軍と協力させる話にしたとか。
おかげで、「みょうこう」の艦長ナガタ役で、浅野忠信が出演することになった。

「バトルシップ」は、自称"映画通"には不評らしいが、私のようなバカ映画好きにはいい映画だった。とにかく派手だし、海戦シーンがとにかく格好いい。

また、これまでの宇宙人侵略モノは、宇宙人側が一方的に攻めまくって、最後の最後で人類が一発逆転で宇宙人を倒すというヤツばかりだったが、「バトルシップ」は最初から一進一退の攻防で互角の戦いを何とかやっているのが新しかった。
ついでに、映画で活躍することがない海上自衛隊も活躍していてよかった。

この映画の冒頭では、環太平洋合同演習(リムパック)の参加国でサッカー大会を行うシーンが出てくる。
決勝で、日本対アメリカになり、浅野忠信が主人公の顔面を蹴ってファールを貰うものの、結局日本が勝って優勝するというシーンで、あとあとこの遺恨が問題となるきっかけになる。

そのサッカー大会のシーンでは、自衛官らが着ていたユニフォームには、自衛艦旗として海上自衛隊で使われている十六条旭日旗があしらわれていた。
さらに、試合会場では、日章旗とともに十六条旭日旗がはためいていた。
日本チームの入場シーンでも十六条旭日旗が掲げられ、優勝が決まったあとは、日本チームを応援していた外国人が十六条旭日旗の手旗を揚げて喜んでいた。

 

こんなユニフォーム着ねぇだろ

 

「みょうこう」からも応援

 

日本の旗だらけ

 

その旭日旗についてだが、最近になって、韓国がやたらとイチャモンを付けてくるようになった。

昨年のサッカーアジア杯で、韓国人が日本に向かって普段"和猿"と呼んでいるように、サルのモノマネをして非難されたとき、「旭日旗が見えて感情的になったから」と日本のせいにした。

先日のロンドン五輪でも、サッカーの試合で竹島が韓国の領土だとか書いたプラカードを掲げた選手が問題視されたあと、やたらと旭日旗に噛みついてきて、問題だ問題だと騒ぎ立てた。
しかし、IOCのロゲ会長は一蹴した。旭日旗で日本に因縁を付けているのは韓国だけだからである。

旭日旗は戦時中に日本軍の軍旗として用いられたのだから、戦争と全く関係ないとは言わないが、それでもあの意匠は、日出ずる国で使うに相応しいメデタイ旗であり、ただ日の出を表しているだけである。
韓国はゴチャゴチャ言うが、旭日旗をナイスなデザインと考えている欧米人は多く、日本の旗のイメージとして、日章旗と同じくらいよく使われる。

韓国が言うように、もしナチスのハーケンクロイツと同じなのなら、欧米人が受け入れるわけないし、自衛隊が今でも使うわけがない。映画「バトルシップ」で、ハワイでのサッカー大会で、自衛隊員に掲げさせ、ユニフォームに付けるわけがない。

そんなこと言っても、韓国人は「俺たちが悪いと言ったら悪いに決まってるニダ」と反論にもなっていない反論をするに決まっている。
ただ、韓国人に「バトルシップ」を見せたら、サッカーのシーンでどのような感想を持つのだろうか。何も言い返せないか、日本がカネでハリウッドを買収したとか言うのだろう。
実際どうなのか、それが知りたい。